日経DVD
ユーザー活用事例

※法人ご担当者様の所属部署名・役職名は、取材当時のものです。

第7回

JR東日本メカトロニクス株式会社

主幹 石井 隆 様
経営企画本部 総務部 人材育成課 副課長 木暮枝里 様

1992年発足。駅と「Suica」を中心として、先端技術を駆使し新しい価値を提供する「技術サービス創造企業」。改札機・券売機をはじめとする出改札システム、ホームドアの開発、エスカレーター・エレベーター・空調・融雪装置等、駅設備のフィールドサービスをトータルに提供する。また「Suica」をはじめとする交通系ICカードの開発及びソリューションを提供するほか、各鉄道・バス事業者向けに交通系ICカードを全国展開している。社員数約1,330名(2019年4月現在)

──数ある教材の中から、日経DVDを選ばれた理由についてお聞かせください。

石井様 当社では約4年前から、ダイバーシティの取り組みを開始しました。基本方針を「風土改革」「ワークスタイル改革」「女性活躍推進」として、まずは風土改革(意識改革)に関する教育が必須と考え、約1,330名の全社員にダイバーシティの基本を等しく教育することを決めました。そのためにはどうしたらよいか……という視点の結果が、日経の「研修用のDVD」の活用でした。

 選定理由は「“日経”のDVD」という、ブランドへの信頼感とコンテンツが豊富だったこと、そして全社員を分割しても等しく教育ができるからです。社員に抵抗なくダイバーシティに興味・関心を持ってもらおうという思いで、まずは全社員研修用に『ワークライフバランス 全1巻」を選定しました。

──研修でDVDを視聴された、皆様の反応はいかがでしたか?

木暮様 社員の反応はすこぶる良かったです。約100名規模で13回の研修を行いましたが、研修後にアンケートを取った結果、「よく理解できた」の回答が37%、「理解できた」が53%、「少し理解できた」が9%、「難しかった」が1%でした。またその次の年度に「働き方改革」の教育として『タイムマネジメントで働き方改革 全2巻』を活用しましたが、アンケートの結果、理解度は全く同じ数字となりました。これはドラマが自分ごととして身近に感じられ、理解しやすかったからだと思います。非常にありがたかったですね。

──外部講師を招いての研修等、他の研修形態も行われている中で、DVDの活用方法とその効果についてお聞かせください。

石井様 研修はDVDを視聴後、講師がDVDを振り返り補足を行う形態にしています。社員はまず映像によってイメージが出来上がっています。そこに講師が追い打ちをかけるように振り返りを行うので、内容が脳裏に自然にすり込まれていきます。また、講師による研修の場合、どんなに話がうまくても、一方的な言葉の発信だけでは聴く側も飽きてしまいます。DVDの利用は飽きさせない効果もあります。

 他の研修方法も色々と工夫をして行っていますが、講師研修の場合、講師の方によってわかりやすさなどが変わることもあります。全社員が等しくテーマを共有するという視点では、「DVD研修」は有効です。最近は社員が「ダイバーシティ」や「働き方改革」という言葉を身近に感じ、自然に発するようになってきたことは研修の効果だと思いますので、嬉しい限りです。

──今後研修を通じて、社員の皆様に身につけてほしい意識やスキル等があれば教えてください。

石井様 社員一人ひとりが「『会社のため』『自分のため』に『改革』が必要だ」と心底思ってくれるような教育をしていかなくてはならないと思っています。自由な発想で「考える力」を磨いてほしいし、また、人間を大事にする「人間力」を増してしてほしいと思っています。

 当面、当社は「働き方改革」を進めていくことにしています。コミュニケーション能力を高め、一人ひとりが主役となって主体的に改革を提言し発信してほしいと思います。そのためには「物事に対して“自分で考える”」というスキルを身につけることが大事です。また失敗を恐れず「果敢にチャレンジする」というのも大事なスキルになります。教育・研修を行ったからといって、すぐに効果が出るものではありません。しかし、何もしなければ退歩するだけです。地道な積み重ねが会社・社員の基礎体力を高めていくものだと考えています。

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