日経DVD
ユーザー活用事例

※法人ご担当者様の所属部署名・役職名は、取材当時のものです。

第4回

株式会社ぎょうせい

執行役員 友田雅己 様
人事総務部人事課
部長 山田幸一 様 / 担当課長 伊藤陽子 様 / 村上志桜里 様

1893年(明治26年)の創業以来「法令の普及と地方自治の振興への寄与」を企業理念とする「法令」「地方自治」分野のパイオニアで、出版事業、法令例規事業、システム事業、クリエイティブ事業の4事業を展開される株式会社ぎょうせい様に、弊社DVD採用の経緯、ご利用方法などについてお話をうかがいました。 社員数749名(契約社員等199名含む 2019年1月1日現在) https://gyosei.jp/

──日経DVDを使った研修は、どのようなスタイルでおこなっていらっしゃいますか?

左から、人事総務部 部長 山田幸一 様 / 村上志桜里 様 / 担当課長 伊藤陽子 様

伊藤様 社内の「コンプライアンス推進委員会」で、管理職向けの研修を企画しました。日経DVD『不正を許さない職場づくり』第2巻 管理職・経営層編を視聴し、終了後にアンケートを取るという1時間程度の内容です。
 まず、新木場本部内の管理職以上の社員が集まり研修を行いました。弊社は営業拠点として、全国に9つの支社があるのですが、新木場本部以外の7支社には、1週間ずつDVDを回して視聴してもらうようにしました。今は関連会社にも、同じように研修を行っているところです。

山田様 研修の対象者には、事前にどういう内容のDVDを視聴するのかは、あえて知らせていません。そして視聴シートを用意して、「上司のどんな言動が不正の発生要因となったか」「不正を許さない職場づくりのためには何が大切で、今後どのようなことに気をつけたいか」を記入し提出してもらいました。

──DVDの内容については、視聴者からどのような感想が寄せられましたか?

伊藤様 大変勉強になったと好評でした。視聴シートでは「過去、似たような場面に遭遇したことがあるか」も尋ねており、DVDの事例とこれまでの経験とを照らし合わせることができたようです。

山田様 DVDのドラマの中に「無理はいいけど無茶はするな」という台詞が出てくるのですが、暗黙のプレッシャーによって、部下は追い込まれ「無茶をしろ」といわれているように受け取ってしまうのですね。

──DVDを使った研修ならではの効果などはありますか?

山田様 日経のDVDはドラマ仕立てなので、視聴する側が「自分ごと」として受け入れやすいという特長があると思いますね。また、「一斉にみんなが同じ場所で同じものを観る」ということも大切です。その場の空気を研修対象者が共有するというのは、問題意識を持つうえで効果的だと思います。
 そして、視聴シートもその場で書いてもらうので、DVDから得た気づきを忘れないうちにアウトプットして残すというのも大きいと思います。各人が気づき・学びをその場で自分自身に落とし込むことが大事だと考えています。

──DVD、教材選びのポイントなどがあれば教えてください。

山田様 こうしたDVDを視聴してもらうというのも、「会社からのメッセージ」だと思います。(DVDの)内容が会社側の考えているものと違っていては、誤ったメッセージを送ることになってしまうのです。ですから複数の会社のDVD教材を比較して、一番自分たちの送りたいメッセージに合致したものを選択するようにしています。

友田様 日経DVDの良い点は、1つのテーマや問題を、多面的に捉えているところです。たとえば管理職の視点で描くだけではなく、部下など様々な立場の人の視点でも捉えているところがとても有益だと思います。

──今後の研修方針や、研修によって目指したい社員像などはお持ちでしょうか?

山田様 こうした集合研修はあくまでも“きっかけ”です。そこから先に「これはもっと知識を身につけておかなければ」とか「これは自分を成長させるためには必ず必要なステップだな」というようなことに気づいて積極的に学び、自己統制、自己成長のできる人、自分自身でPDCAを回していける人材というのが、私たちが求める人材、目指す社員像ですね。

友田様 私たちは企業理念に「法令の普及と地方自治の振興への寄与」を掲げる法令出版社です。そのような会社が法令違反をするわけにはいきません。コンプライアンスは徹底してやっていきたい。
 ハラスメントの問題、著作権問題、下請法などについては、弊社で本を執筆している専門家の先生にも解説していただいています。研修はDVDの視聴、講師による解説、eラーニング、テキストの配布など、どうしたら全社員に伝わり浸透し定着するか、テーマによって最適な方法を選んでいます。

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