日経DVD
ユーザー活用事例

第3回

日本生命保険相互会社

人材開発部 輝き推進室
岡部契治 様

1889年に創業。「共存共栄」「相互扶助」という生命保険事業の精神にもとづく経営を掲げておられる日本生命保険相互会社様(社員数 約7万人)に、弊社DVD『仕事と介護の両立のために ワークライフバランス』の活用方法、研修効果についてお話をうかがいました。

日経DVD『仕事と介護の両立のために ワークライフバランス』を選ばれた理由について教えてください

 突然、介護をすることになったストーリーに、リアリティがありました。介護については事前に備えることが重要だと感じながらも、実際に介護を体験した従業員はまだ少なく、なかなか当事者意識を持ちにくいのが現状です。当DVDのように、ドラマ仕立てになっているとイメージが湧きやすいですし、ドラマを見て自分で考えた後、解説編で理解を深められる構成が良かったです。
 当社は、「仕事と介護の両立実現」と「両立しやすい環境整備(お互い様意識のある風土醸成)」を目指して、「介護に向き合う全員行動」を進めています。当DVDの内容は、お互い様意識のある風土醸成にマッチしており、ディスカッションができることも決め手になりました。

DVD研修の効果について、お気づきの点があれば教えてください。

人材開発部 輝き推進室 岡部契治 様

 40代以上の従業員からの反響を予想していましたが、まだ介護に関わっていない20代からの反響もあり、「介護について考えるきっかけになった」という声が多く聞かれました。
 定量面で言いますと、当社で2015年度からおこなっている「介護実態調査」において、「職場で介護について相談しやすい」と回答する割合が2017年度に約7割となり、職場における「お互い様意識のある風土醸成」が進みつつあります。
 引き続き当DVDを活用した研修を実施し、「お互い様意識のある風土醸成」を進めていきたいと思っています。

DVDをどのように活用されていますか?

 部署にDVDを貸し出し、部署のリーダーが主体となって研修をおこなっています。
 また、人材開発部で、ディスカッションの進行方法・解答例を盛り込んだ補足資料を作成し、当社の制度案内とともに提供し、部署での研修をサポートしています。

「輝き推進室」が、研修により目指している人材像について教えてください。

 当DVDを活用した研修を通して、自身で仕事と介護の両立をマネジメントできる人材を増やしていきたいです。介護と仕事の両立支援については、取り組みを始めてからまだ年数が浅いこともあり、継続していくことが重要だと感じております。DVDを活用した所属ごとの研修はもちろんですが、今年度は、イントラネットや個別相談会・座談会・セミナー等を通して、両立事例を発信し、仕事と介護を両立しながら活躍する従業員を応援していきます。
 当社は、「一人ひとりが誇るべき“個”有の強みを持ち、生涯にわたり活躍する逞しい人財になる」ことを旗印に掲げ、人材育成・働き方改革・ダイバーシティ推進に取り組んでいます。介護・育児・病気治療等を両立させている社員等、多様な人材がお互いを認め、高め合い、活躍フィールドを拡げる努力を継続し、多様な人材が多彩に活躍できる職場づくりに取り組んでまいります。

今後利用したい研修形式等があれば教えてください。

 仕事と介護の研修については、セミナー等で講師の方に事例を中心に講演を依頼したり、社員の介護の体験談をストックしたりして社内に発信していきたいです。

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