Facebookが公表した仮想通貨「リブラ」プロジェクト。その狙いは何か? グローバル通貨をめぐる、GAFA・世界各国の覇権争いの行方を徹底解説。

リブラの正体
GAFAは通貨を支配するのか?

定価:本体1,600円+税
発売日:2019年11月29日
ISBN:978-4-532-35842-6
並製/四六判/240ページ
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おすすめのポイント

「はじめに」より一部抜粋
2019年10月14日のリブラ協会の設立に際し、マスターカード、ビザ、ペイパルは前述の規制当局の反応をもとに参加を見合わせました。
そして、その数日後に米国ワシントンで開催されたG20財務大臣・中央銀行総裁会議では、各国は当面の間リブラを認めない方向で合意されました。
これにより、リブラプロジェクトの実施は相当な遅延が見込まれています。
他方で、リブラの関係者による「必要な認可を取得しない限りリブラを発行しない」との言葉を信じれば、
グローバル・ステーブルコインが全面的に禁止される事態にでもならない限り、
当初の予定より時間がかかったとしても最終的には必要な認可を受けてリブラを発行することは不可能ではないと思います。
もっとも、リブラに対しては高度な規制が課される見込みのため、仮にリブラを実際に発行できたとしても、
当初の想定にあるような利便性が高く世界中の誰もが利用することのできる決済サービスとしてどこまで普及するかは未知数です。

著者・監修者プロフィール

リブラ研究会(りぶらけんきゅうかい)

福島良典(㈱LayerX CEO)
落合孝文(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
唐鎌大輔(㈱みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
鈴木由里(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
森下哲朗(上智大学法科大学院 教授)
楠 正憲 (JDD㈱ CTO)
増田 剛 (㈱ブロックチェーンハブCOO)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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