今こそ必要、正しい「生産性」の理解を! 流布する数多くの誤解を正し、日本の生産性を高める、真に有効な政策を提示する。

生産性 誤解と真実

定価:本体3,000円+税
発売日:2018年11月19日
ISBN:978-4-532-35803-7
上製/A5判/316ページ
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おすすめのポイント

「生産性に関する最先端のエビデンスをまとめあげた著者の力量は見事だ。この本のスピルオーバーによる生産性上昇効果は間違いなく大きい。」
――大竹文雄・大阪大学教授、毎日新聞2019年1月6日書評欄)

■生産性向上にとって良い政策、悪い政策とは?
不都合な真実を直視せよ! 生産性向上への過大な期待は禁物。エビデンスに基づく政策選択が必要だ。
気鋭のエコノミストが、広範な視点から、エビデンスに基づいて生産性と経済政策をめぐる論点を整理。真に有効な処方箋についての考え方を提示する。
■世界的に生産性の低迷――「長期停滞」――が懸念されている。生産性は、経済成長、国民の豊かさを決める最も重要な概念の一つである。しかし、生産性に関する巷間の論議には、多くの誤解や根拠の乏しい通念がある。企業経営者や政策担当者も例外ではない。
■例えば、「企業収益が増えることが生産性上昇である」「高い価格設定ができないので日本の生産性は低い」「働き方の見直しが生産性を高める」「中小企業や地域経済の底上げが日本の生産性を引き上げる」等々である。また、生産性上昇の先行きへの過大な期待は、日本経済のリスク要因となる。
■生産性を高めるために何が必要なのか。「イノベーション」「教育・人的資本投資」「働き方改革」「経営の質」「規制改革」「グローバル化」「都市・地域経済」「財政・社会保障」――。広範な領域にわたる具体的なテーマに即して、何が、そのように生産性に関わっているのか、生産性向上のために必要な政策とは何か、阻害する可能性のある政策は何かを明らかにする。

著者・監修者プロフィール

森川 正之(もりかわ まさゆき)

経済産業研究所副所長。
1959年生まれ。東京大学教養学部卒業。通産省(現経済産業省)入省。同省経済産業政策局調査課長、同産業構造課長、大臣官房審議官などを経て、現職。この間、政策研究大学院大学助教授、経済産業研究所上席研究員。経済学博士(京都大学)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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