バブル崩壊以降、なぜ日本でマイルドなデフレが続いたのか。なぜ異次元の金融緩和でも脱出できないのか。元日銀マンが平易に解く。

「デフレ論」の誤謬
なぜマイルドなデフレから脱却できなかったのか

定価:本体2,000円+税
発売日:2018年04月24日
ISBN:978-4-532-35774-0
上製/四六判/292ページ
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おすすめのポイント

バブル崩壊以降、日本経済をマイルドなデフレが続いたのはなぜなのか。なぜ異次元の金融緩和、大胆な財政政策も、デフレ脱出につながらなかったのか――。
そこには、日本経済を大きく変化させる、需給ギャップの原因があった。グローバル化、人口動態の変化など、需要の「構造」が大きく変わった「平成日本」を振り返り、未来に禍根を残さない日本経済のあり方について、明快な指針を示す衝撃の書。

☆バブル崩壊以降、大胆な財政・金融政策、不良債権の処理などの手を次々に打ちながら、マイルドなデフレ状態から脱しきれなかった日本経済。

☆そこには、グローバル化の進展、人口動態の変容など、日本経済の需要面を根底から変える大きな「構造」の変化があった。そのため、供給改革のペースが追いつかず、マイルドなデフレ状態を脱しきれなかったのだ――。

☆元日銀マンとして金融政策の現場に深くかかわった著者が、大胆な仮説をもとに、経済学の知見等も使いながら、「平成日本」を経済面から鋭く分析。国民の経済厚生を大きく既存しない経済政策運営のあり方を考える。

目次

  1. 第1章 長引いたマイルドなデフレをどう理解するか

    第2章 日本経済を襲った大きなショック

    第3章 マクロ経済安定化政策による対応

    第4章 これからのマクロ経済安定化政策

    補 論

著者・監修者プロフィール

神津 多可思(こうづ たかし)

リコー経済社会研究所所長
1980年東京大学経済学部卒、同年日本銀行入行。金融調節課長、国会渉外課長、経済調査課長、政策委員会室審議役、金融機構局審議役等を経て、2010年リコー経済社会研究所主席研究員、16年より現職。埼玉大学大学院人文科学研究科客員教授。埼玉大学博士(経済学)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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