進学や就活、臓器移植まで応用できる! ノーベル経済学賞受賞者が、世界を変える驚異の理論を多くの挿話から解説する超話題作!

Who Gets What(フー・ゲッツ・ホワット)
マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学

定価:本体2,000円+税
発売日:2016年03月23日
ISBN:978-4-532-35688-0
上製/四六判/320ページ
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おすすめのポイント

☆進学、就職活動、婚活(カップリング)、そして臓器移植……。世の中には、価格だけでは解決できない「市場」がある。そして、この「市場」において、自分が選ぶだけでなく、自分も相手から選ばれなければ得られないものを、どうやって手に入れるのかを表す経済学の言葉が「マッチング(組み合わせ)」だ。

☆本書の著者、アルビン・ロスはそのマッチング理論の応用分野である「マーケットデザイン」の研究で先進的な成果を挙げ、2012年のノーベル経済学賞を受賞した。本書は、世の中の仕組みを大きく変える理論を、一般読者向けにわかりやすく(数式などは使わず)、そして面白く、研究者自身が解説する話題作。

☆進学希望者と学校、臓器提供者と患者、研修医と病院をどうやって効率的に結びつけるのかなど、さまざまな具体例から私たちの日々の生活には、どんなマッチング市場があり、どうすれば効率的な選択ができるのかを解き明かす。知的な読者の好奇心を強く喚起する1冊だ。

目次

  1.  第Ⅰ部 市場はどこにでもある
    第1章 はじめに――どんな市場にも物語がある

    第2章 1日のさまざまな活動を支える市場

    第3章 命を救う市場プログラム

     第Ⅱ部 挫かれた欲求――市場はいかにして失敗するか
    第4章 抜けがけ

    第5章 速すぎる引

    第6章 混雑――厚みのある市場がすばやく機能しなくてはならないわけ

    第7章 高すぎるリスク――信頼性、安全性、簡便性

     第Ⅲ部 市場をよりスマートにし、より厚みをもたせ、より速くするためのデザインの発明
    第8章 病院と研修医のマッチングはどう進化したか

    第9章 安心できる学校選択へ

    第10章 シグナリング

     第Ⅳ部 禁じられた市場と自由市場
    第11章 不快な市場、禁じられた市場……そしてデザインされた市場

    第12章 自由市場とマーケットデザイン

    解説 ロス教授と新時代の経済学(スタンフォード大学経済学部准教授 小島武仁)

著者・監修者プロフィール

アルビン・E・ロス(あるびんいー・ろす)

スタンフォード大学教授(経済学)
ゲーム理論、マーケットデザインの分野で世界をリードする経済学者。2012年には、ロイド・シャープレーとともに、「安定配分理論と市場設計の実践」の研究に対しノーベル経済学賞を受賞。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

櫻井 祐子(さくらい ゆうこ)

京都大学経済学部経済学科卒業。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営 学修士号を取得。『Who Gets What』『OPTION B』『0ベース思考』『選択の科学』『NETFLIXの最強人事戦略』など訳書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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