中国経済は中所得国の罠を脱け出し、長期安定的な成長軌道に移っていく。中国経済崩壊論、高成長継続論をともに退け、豊富な経済データ、分析に基づき、中国が世界最大規模の大国へと変貌する可能性を明らかにする。

中国 「新常態」の経済

関志雄
定価:本体2,500円+税
発売日:2015年07月17日
ISBN:978-4-532-35651-4
上製/四六判/402ページ
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おすすめのポイント

中国経済は中所得国の罠を脱け出し、長期安定的な成長軌道に移っていく。中国経済崩壊論、高成長継続論をともに退け、豊富な経済データ、分析に基づき、中国が世界最大規模の大国へと変貌する可能性を明らかにする。

習近平政権の唱える「新常態」(ニューノーマル)経済の全体像が理解できる内容。著者は冷静、目配りの良い分析で定評があり、明確な見通しを提供。

目次

  1. 第1章 中国経済の「新常態」――なぜ成長率が低下してきたか

    第2章 経済発展パターンの転換

    第3章 顕在化する金融・財政リスク

    第4章 習近平改革の実態

    第5章 グローバル大国としての中国

著者・監修者プロフィール

関 志雄(かん しゆう)

株式会社野村資本市場研究所シニアフェロー
1957年香港生まれ。1979年香港中文大学経済学科卒業、1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、1996年東京大学経済学博士。香港上海銀行本店経済調査部エコノミスト、野村総合研究所経済調査部アジア調査室室長、ブルッキングス研究所客員研究員、経済産業研究所上席研究員などを経て、2004年より現職。
主な著書:『円圏の経済学」(日本経済新聞社、第8回アジア・太平洋賞特別賞受賞)『円と元から見るアジア通貨危機』(岩波書店)『日本人のための中国経済再入門』(東洋経済新報社)『共存共栄の日中経済』(東洋経済新報社)『中国 経済革命最終章』(日本経済新聞社)『中国経済のジレンマ』(筑摩書房)『中国を動かす経済学者たち』(東洋経済新報社、第3回樫山純三賞受賞)『チャイナ・アズ・ナンバーワン』(東洋経済新報社)『中国 二つの罠』(日本経済新聞出版社)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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