金利は、経済を理解するための最強の武器だ! 量的金融緩和は効果がない。むしろ有害だ。日本の経済政策は誤った考えに立脚している。金利を手がかりに、世界と日本の経済問題の本質を解き明かし、通説の誤謬を突く。

金融政策の死 
金利で見る世界と日本の経済

定価:本体1,700円+税
発売日:2014年12月24日
ISBN:978-4-532-35623-1
上製/四六判/272ページ
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おすすめのポイント

金利は、経済を理解するための最強の武器だ! 量的金融緩和は効果がない。むしろ有害だ。日本の経済政策は誤った考えに立脚している。金利を手がかりに、世界と日本の経済問題の本質を解き明かし、通説の誤謬を突く。

著者の本格的な書き下ろし経済単行本。正念場を迎えたアベノミクスを理解するのに役立つ。金利を通じて世界と日本の経済を分析し、展望した本は数少ない。

目次

  1. はじめに

    序 章 なぜ金利を問題とするか

    第I部 金利は経済を理解する最強力の武器

        第1章 金利は異時点間の価格

        第2章 金利に関する裁定式

        第3章 資産価格と金利

    第II部 金利の低下が世界経済を変えた

        第4章 1990年代以降の金利大低下

        第5章 世界的金融緩和でバブルが続発

        第6章 財政ファイナンスが辿る危険な道

        第7章 金利への無理解が生んだ年金制度の大失敗

    終 章 マクロ経済政策の限界と構造政策の必要性

著者・監修者プロフィール

野口 悠紀雄(のぐち ゆきお)

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。

主な著書:『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞政治経済部門)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)。近著に『金融政策の死』『円安待望論の罠』(日本経済新聞出版社)、『戦後経済史』(東洋経済新報社)、『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『2040年問題』『「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる』『英EU離脱! 日本は円高に対処できるか』(いずれもダイヤモンド社)、『変わった世界 変わらない日本』『話すだけで書ける究極の文章法』(講談社)、『知の進化論』(朝日新聞出版)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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