アベノミクス効果で復活への好機を迎えている日本経済。この好機を捕らえ、金融の力を一段と伸ばして社会に役に立つ存在とするための条件は何か。関係者への豊富な取材に基づき、その課題を探る提言の書。

金融ニッポン 東京市場 飛躍への最終提言

定価:本体1,600円+税
発売日:2014年02月19日
ISBN:978-4-532-35592-0
並製/四六判/224ページ
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アベノミクス効果で復活への好機を迎えている日本経済。この好機を捕らえ、金融の力を一段と伸ばして社会に役に立つ存在とするための条件は何か。関係者への豊富な取材に基づき、その課題を探る提言の書。

日経新聞の大型連載「金融ニッポン」をまとめた単行本の第3弾にして完結編です。

目次

  1. 第1章 変革の波
     ネット証券の逆説 格安の次は長期資金狙い
     個人の株式売買 ネット証券経由が8割
     FXの賢者たち 目的絞って巨利を追わず
     FX取引 「ドル・円」、銀行間の10倍
     日生に挑んだ男
     ネット生命保険 保険料シェアわずか0.02%
     銀行リテール大競争 大手の牙城 異業種が崩す
     電子決済市場 3年後に60兆円超に

    〈インタビュー〉
     斎藤正勝(カブドットコム証券社長)
     石井茂(ソニー銀行社長)
     高沢広志(楽天生命保険副社長)
     畠山優実(SBIジャパンネクスト証券CEO)
     本郷喜千(インディ・パ代表)
     岩瀬大輔(ライフネット生命保険社長)
     出口治明(ライフネット生命保険会長)
     二子石謙輔(セブン銀行社長)
     久保健(三井住友銀行副頭取)

    第2章 取引所大競争 
     株式だけでは勝てない
     100万分の1の攻防
     シカゴから来た大物
     幻のトップ会談
     スリッパ禁止令

    第3章 飛躍の条件
     成長マネーを創る 目利き力磨き、技術を発掘
     プロを増やせ 長期投資が運用力鍛える
     行政変われるか 処分と振興、バランスよく
     足りぬ調整機能
     内向きの殻破れ 専門家育成へ、常識捨てる
     最強投資銀行ゴールドマンを支える人事

    〈インタビュー〉
     池尾和人(慶大教授)
     矢吹大介(A.T.カーニー パートナー)
     稲野和利(日本証券業協会会長)
     谷正明(全国地方銀行協会会長)
     瀬口二郎(バンク・オブ・アメリカ・グループ在日代表)
     安斎隆(セブン銀行会長)
     田中達郎(シティグループ・ジャパン・ホールディングス会長

    第4章 NISA胎動
     「今度こそ起爆剤に」
     全員で働け
     迫る税制の崖
     寝耳に水の指針
     教育から変える

    第5章 NISA入門
     2014年1月から制度スタート
     20歳から使える税優遇
     1人1口座のみ
     上場株と株式投信が2本柱
     2023年まで毎年非課税枠100万円
     非課税枠の資産入れ替えできず
     損失出ると税で不利な面も
     投信で機動的な運用目指す
     販売手数料ゼロ相次ぐ

    第6章 みずほショックを超えて
     旧3行の呪縛なお 意思疎通悪く対応後手
     消えぬ暴力団取引 海外の視線、一層厳しく
     提携ローン是か非か 生損保・地銀にも波紋
     銀行好決算の死角 グループ経営重み

    第7章 「骨太金融」へ6つの提言
    【提言1】 企業育成へ原点回帰、成長の芽の見極め重要
    【提言2】 海外展開へ人材育成、「日本中心」から脱却を
    【提言3】 長期投資促す努力を、意識改革は教育から
    【提言4】 地銀強化へ積極再編、リスク取れる体制に
    【提言5】 競争力高める規制に、透明性高め民間支援
    【提言6】 「挑戦者」育てやすく、変革が市場生み出す

    巻末付録
     第4回トップ・シンポジウム「新しい金融の役割を求めて」
     第5回トップ・シンポジウム「飛躍の条件」
     金融年表

著者・監修者プロフィール

日本経済新聞社(にほんけいざいしんぶんしゃ)

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