不況を脱せぬまま新たに忍び寄るインフレ。年金・社会保障、安全と安心、地域格差、教育など生活の中に存在する多くの不安と不公平感がなぜ拡大しているのかを網羅的に突き止め治療法を検討する総合的な格差社会論。

検証 格差拡大社会

定価:本体1,800円+税
発売日:2008年09月25日
ISBN:978-4-532-35321-6
上製/四六判/256ページ
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おすすめのポイント

不況を脱せぬまま新たに忍び寄るインフレ。年金・社会保障、安全と安心、地域格差、教育など生活の中に存在する多くの不安と不公平感がなぜ拡大しているのかを網羅的に突き止め治療法を検討する総合的な格差社会論。

政治学の曽根泰教氏、地域金融の中里透氏、テレビのコメンテーターとしてしばしば登場する上村敏之氏など多彩な執筆陣。

目次

  1. はじめに

    第1章 なぜ格差問題が政治の争点になったのか 
    第2章 所得格差の是正は必要か――若年世代を中心に
    第3章 社会保障制度と世代間・世代内格差
    第4章 出生率の地域格差にいかに対応すべきか――少子化対策に見落とされている視点
    第5章 地方財政格差――格差論を超えた分権改革の推進を
    第6章 「夕張ショック」は何をもたらしたか――自治体の信用力格差と地方財政健全化の行方
    第7章 地域間経済格差
    第8章 新しい金融システムが遭遇する格差――護送船団から離脱した地域金融機関の再生と再論
    第9章 教育の格差が日本の社会構造を変える
    第10章 国民生活にかかわる安全や安心の格差――信なくば立たず

    執筆者略歴

著者・監修者プロフィール

上村 敏之(うえむら としゆき)

関西学院大学経済学部准教授。1972年生まれ。関西学院大学大学院経済学研究科単位取得退学。博士(経済学)。専門は財政学。東洋大学経済学部専任講師、助教授、准教授をへて2008年より現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

田中 宏樹(たなか ひろき)

同志社大学政策学部教授。1967年生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。博士(国際公共政策)。専門は公共経済学、政策評価論。PHP総合研究所主任研究員、同志社大学政策学部助教授、准教授を経て2008年より現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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