グローバリゼーションは経済や社会にどんな影響を及ぼすのか? 当代随一の自由貿易論者であり、クルーグマンの師としても知られる著者が、経済学の考え方をベースに今世界で起きていることを分かりやすく論じる。

グローバリゼーションを擁護する

定価:本体2,300円+税
発売日:2005年04月21日
ISBN:978-4-532-35140-3
上製/四六判/460ページ
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グローバリゼーションは経済や社会にどんな影響を及ぼすのか? 当代随一の自由貿易論者であり、クルーグマンの師としても知られる著者が、経済学の考え方をベースに今世界で起きていることを分かりやすく論じる。

目次

  1. 序文

    第1部 アンチ・グローバリゼーション派への提言
     1章 なぜ、グローバリゼーションに反対するのか
     2章 グローバリゼーション――経済だけでなく社会にももたらす恵み
     3章 グローバリゼーションはもっと有益になる
     4章 NGOとグローバリゼーション

    第2部 グローバリゼーションの本当の顔――貿易と企業
     5章 貧困は解消されたのか、深刻になったのか
     6章 児童労働は増えたのか、減ったのか
     7章 女性は傷つけられるのか、助けられるのか
     8章 民主主義は危機に向かうのか
     9章 文化は侵食されているのか、豊かになっているのか  他

    第3部 グローバリゼーション――その他の側面
     13章 無謀な国際金融資本主義の危険性
     14章 国境を越える人の移動

    第4部 適切なガバナンス――よりよいグローバリゼーションのために
     15章 適切なガバナンス――概観
     16章 マイナス効果にも目配りを
     17章 社会的課題の達成を加速せよ
     18章 移行期を乗り切る――肝心なのは最大ではなく、最適な速さ

    第5部 最後に
     19章 さあ、新たにはじめよう

    原注
    訳者あとがき

著者・監修者プロフィール

ジャグディシュ・バグワティ(じゃぐでぃしゅ・ばぐわてぃ)

1934年、インドのボンベイ(現:ムンバイ)生まれ。1956年、ケンブリッジ大学を最優秀の成績で卒業した後、マサチューセッツ工科大学(MIT)でサミュエルソン、キンドルバーガーらに、オックスフォード大学でヒックス、マクドゥーガル、ハロッドらに学ぶ。20歳代で国際貿易学者としての地位を確立。その後、インド統計研究所の教授、デリー・スクール・オブ・エコノミクスの経済学教授、MITのフォード国際経済学講座教授などを歴任し、1980年よりコロンビア大学の教授となる。GATT事務総長の経済政策顧問、国連のグローバリゼーション問題に関する特命顧問、WTOの外部顧問などもつとめる。これまでに執筆した論文は300本、上梓した著作は45冊を超える。 <主な著書>『The World Trading System at Risk(邦訳『危機に立つ世界貿易体制』勁草書房)』、『Free Trade Today(邦訳『自由貿易への道』ダイヤモンド社)』など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

鈴木 主税(すずき ちから)

翻訳家。東京生まれ。ウィリアム・マンチェスター『栄光と夢』で翻訳出版文化賞受賞。 <主な訳書>『大国の興亡』(P・ケネディ)、『文明の衝突』(S・ハンチントン)、『CEOアカデミー』(ケアリー&ヴァイクス、共訳 )ほか多数。 <主な著書>『職業としての翻訳』、『私の翻訳談義』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

桃井 緑美子(ももい るみこ)

翻訳家。横浜生まれ。 <主な訳書>『ロンドン』(E・ラザファード、共訳)、『ヘレナとエリザベス』(L・ウッドヘッド)、『ヴェネツィアの恋文』(A・ロビラント)、『CEOアカデミー』(ケアリー&ヴァイクス、共訳 )など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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