不確実な未来で生き延びるために、必要な力は何か。実際のケースをもとに、これからの時代に必要な「7つの力」を抽出し、伝授する!

VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件

定価:本体1,600円+税
発売日:2019年11月13日
ISBN:978-4-532-32312-7
並製/四六判/232ページ
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おすすめのポイント

◆平成の時代に良いとされていたMBAに象徴される欧米型の「合理性」や「経営フレームワーク」を追求する企業はすでに古い。海外の企業では、テクノロジーの進化や環境の変化でますます進む「VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)」に対応するため、7つの能力を持っている人材の採用や、これらの能力を伸ばすための施策を行いはじめた。日本でも、先進的な企業は変化を始めつつある。

◆「VUCAの時代」とされる現在、キャリア形成の方法、組織のあり方も変わる必要があるといわれている。本書では、コーン・フェリーの世界規模の調査研究を通じ、分析されたデータにより、これからの世界で求められ、成長し続ける人材が持っている能力を7つに落とし込み、解説する。

【7つの能力】
・能力1:ラーニング・アジリティー
経験から素早く学び、初めての環境下でその学びを応用して成功する力
・能力2:経験の幅広さ
不確実な環境においてリーダーとして成功するために、積んでおくべき経験の幅広さ(経験した業界、職種、国、事業、経営テーマなどの幅)
・能力3:客観的認識力
自分が置かれている状況、また自分自身を客観的に認識する力
・能力4:抽象化の思考力
複数の事象の中から、それらに共通する傾向やパターンを抽出する思考力。この思考力が高い人の方が、より独創性が高いアイデアを着想することができる。
・能力5:リーダーになる意欲
人の上に立って、組織を率先するリーダーになろうとする意欲と熱意。昇進意欲の高さ、中長期的なキャリア設計に対する熱意として表れる。
・能力6:リーダーとしての性格特性
曖昧で不確実な環境下で、リーダーとして成功するために備えているべき性格的な特性。例えば、曖昧な状況への耐性、小事にはこだわらず大局を見る傾向、難局における楽観性といったパーソナリティー
・能力7:自滅リスクを回避する力
リーダーとしてのキャリア形成を阻害するリスクを、自らを律することで回避する力。

目次

  1. プロローグ 変わるゲームのルール――不確実な世界における自分の市場価値

    第1章 これからのビジネス界で生き残る者は誰か

    第2章 誰にも真似できない「価値」の作り方

    第3章 これからの時代で成長する人の7つの条件

    第4章 VUCAの世界で生き抜く力を鍛える

    第5章 先が見えない時代の「勝ち組」キャリア

    エピローグ 不確実な世界を楽しもう

著者・監修者プロフィール

柴田 彰(しばた あきら)

コーン・フェリー シニア クライアント パートナー
1978年生まれ。慶應義塾大学文学部卒 PWCコンサルティング(現IBM)、フライシュマンヒラードを経て現職。各業界において日本を代表する大企業を主なクライアントとし、組織・人事領域の幅広いプロジェクトを統括。近年は特に、社員エンゲージメント、経営者のサクセッション、人材マネジメントのグローバル化に関するコンサルティング実績が豊富。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

岡部 雅仁(おかべ まさひと)

コーン・フェリー プロダクト部門 クライアント ディレクター
同志社大学商学部卒業後、プライスウォーターハウスクーパースにてITコンサルティングを経験後、リクルートにて海外人材事業の立ち上げ、現地事業経営に従事。
2009年~2016年までアジアの現地法人の現法社長として日系企業の現地法人に人事サービスを提供。現地事業責任者として買収、事業統合・黒字化・拡大、新規事業立上、リストラ・撤退などを幅広く経験。2017年よりコーン・フェリーに参画。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

加藤 守和(かとう もりかず)

コーン・フェリー 組織・人事コンサルティング部門 シニア プリンシパル
一橋大学経済学部卒。シチズン時計、デロイトトーマツコンサルティング、日立コンサルティングを経て現職。人事領域における豊富な経験をもとに、組織設計、人事制度構築、退職金制度構築、M&A支援、リーダーシップ開発、各種研修構築・運営支援等、ハードとソフトの両面からの組織・人事改革を幅広く経験。社団法人企業研究会 記念論文「21世紀の経営とビジネスリーダーの要件と育成」に参画。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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