GAFAが手を出せない分野を押さえるか、手を組むか。巨大プラットフォーマーが席巻する中で、日本企業が生き残る道筋を示す。

日本型プラットフォームビジネス

小宮昌人 著/楊皓 著/小池純司
定価:本体1,800円+税
発売日:2020年01月28日
ISBN:978-4-532-32309-7
並製/四六判/232ページ
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おすすめのポイント

GAFAをはじめとするメガテック企業たちの脅威が喧伝され、日本企業はなすすべなく飲み込まれてしまう、という印象が持たれている。
しかし、メガ企業だけが利益を独占するというのは言い過ぎであり、プラットフォームビジネスの中には、まだ生き残る余地は十分に残されている。

日本企業が得意としてきた戦略を、プラットフォームビジネスというフィールドにあてはめ、どのように戦略を立案・実行すればいいのか。
豊富な事例をもとに、4つの戦略に分けて解説する。

◆本書で解説する4つの戦略
本書で解説する戦略とは、大きく分けると
1メガ企業が狙わない隙間をついて、自らプラットフォーマーになる
2メガプラットフォームで必要不可欠な存在になるの2つ。
2については、さらに3つのタイプに分けられる
 1特化した市場でプラットフォーマーになる
  ……建設業界向けにデータプラットフォーム「LANDLOG」を築いているコマツが代表例。
 2連携戦略(1)チャネル活用
  ……プラットフォーマーをチャネルとして捉え、プラットフォーマーを介した製品・サービスを提供
   ライドシェア大手Go-Jekのチャネルを活用したイオンモールのプロモーションほか
 3連携戦略(2)プラットフォーマーを顧客にする
  ……プラットフォーマーを顧客として捉え、機能を補完する製品・サービスを提供
   トヨタによるウーバー、グラブ、ソフトバンクとの連携
 4連携戦略(3)アプリケーション・機能連携
  ……自社ノウハウを活かし実装したソフトウェアを、他社プラットフォーム上で提供する
   テックビューロの「Mijin」をマイクロソフト「Azure」を通じて展開

目次

  1. 1章 立ち後れる日本が取るべき戦略

    2章 セグメンテッド・プラットフォーム戦略

    3章 連携戦略1――チャネル活用

    4章 連携戦略2――顧客化

    5章 連携戦略3――アプリケーション・機能連携

    6章 プラットフォーム時代に日本企業に求められるもの

著者・監修者プロフィール

小宮 昌人(こみや まさひと)

野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部コンサルタント
1989年生まれ。専門はデジタル化戦略、イノベーション創出支援、IoT・インダストリー4.0対応支援、グローバル事業戦略、M&A戦略など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

楊 皓(やん はお)

野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部コンサルタント
1990年生まれ。専門は中国市場向け事業戦略および参入支援

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

小池 純司(こいけ じゅんじ)

野村総合研究所 グローバルインフラコンサルティング部プリンシパル
1977年生まれ。専門は新興国市場向け事業戦略、参入支援など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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