破壊的変化の時代を生き残るために必要な、問題設定力、情報をつなぐ力、作戦を立て人を動かす力の身につけ方と活用法を伝授。

破壊的新時代の独習力

定価:本体1,500円+税
発売日:2019年09月12日
ISBN:978-4-532-32291-5
並製/四六判/216ページ
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おすすめのポイント

◆デジタル化とグローバル化が、仕事の内容を激変させている中で、日本人ビジネスパーソンは、どうすれば、生き残り、繁栄し、ワーク・ライフを充実させることができるのでしょうか。特に、新入社員をはじめとする若手社員は、何を身につける必要があるのでしょうか。少し前であれば、先輩たちから学ぶという手がありました。しかし、もはやその手は通用しません。先輩たちから仕事のやり方を学んでも、そのやり方では、マシン(ロボット・AI)や外国人やもっと若い人たちに太刀打ちすることはもはや無理でしょう。本書では、今、必要な3つの能力と、その身に着け方を解説します。

◆1つ目は、自分で問題を設定する能力で、それはWHYと WHATと HOWを使いこなすことです。WHYは「なぜそれが必要か」ニーズをたずねる疑問符です。WHATはそのニーズを満たす「能力は何か」をたずねる疑問符です。HOW はその「能力をどうやって形成し、活用するか」をたずねる疑問符です。この3つの疑問符を、WHAT/WHY/HOW やWHY/ WHAT/ HOWやHOW/ WHAT/WHYのように順序をかえて用います。これらの質問を自分に発して自分でこたえる、つまり、自問自答が第1のポイントです。

◆2つ目は、情報をつなぐ能力です。本書で提案する能力は、「情報をつなぐ力」「情報をつないで情報パタンや物語をつくる力」です。情報をつなぐ力について、「専門性(専門力)」「統合力」「連携力」の3つに分けて解説します。

◆3つ目は、「作戦をたてて人々を動かす」能力です。サッカーなどの団体スポーツで、作戦をたてて、チームが一丸となってゴールを目指して作戦にそって動くというあのイメージがビジネスでも必要です。コツは、「作戦の立て方」と、「作戦で人々を動かすこと」の2つです。

◆著者は、外交官出身の人材開発コンサルタントで、話題となった『稼ぐ人、安い人、余る人』をはじめ多くの著作があります。本書は5年ぶりの著作で、自分のコンサルティング活動の中で得られた新しい知見・ケースを多く盛り込みます。

目次

  1. 序 章 独習力のすすめ

    第1章 破壊的な新時代とはどのような時代か

    第2章 必要性から考えるのがビジネス能力である――WHY/WHAT/HOW

    第3章 やりたいことから咲く能力は人生の華である――HOW /WHAT/ WHY

    第4章 「今起きていること」の「観察」から能力開発は始まる――WHAT/ WHY /HOW

    第5章 新時代の能力とは「情報をつなぐ力」である

    第6章 人々をつないで動かす能力を開発する

    第7章 能力の成長はステージを工夫すれば劇的に加速する

    第8章 専門性と統合力と連携力にはそれぞれ伸ばし方のコツがある

    第9章 自分の能力に自分の特徴を刻印する

    第10章 立ち返る3ポイント

著者・監修者プロフィール

キャメル・ヤマモト(きゃめる・やまもと)

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員
本名、山本成一。東京大学法学部卒業後、外務省に入省。エジプトと英国留学、サウジアラビア駐在等を経て、人材・組織コンサルタントに転身。外資系コンサルティング企業2社を経て現職。企業組織・人材のグローバル化・デジタル化プロジェクトを手がけている。並行して、ビジネスブレークスルー大学と東京工業大学大学院でリーダーシップ論の講義を担当している。人材・組織論を中心に20冊余りの著作がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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