たった1行でその気にさせる! 秘訣は技術ではなく「アタマの整理」だった。大手広告代理店で実践してきた究極の提案力の磨き方。

すべらない「提案力」のセオリー

定価:本体1,400円+税
発売日:2019年07月26日
ISBN:978-4-532-32290-8
並製/四六判/200ページ
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おすすめのポイント

営業、企画、システム、制作、人事、経理――すべてのビジネスパーソンにとって磨いておきたいスキルが「提案力」。
役職、業種・業態に関係なく、どんな仕事も、提案なしでは始まらないからだ。
しかし「提案内容に自信が持てない」「人前でプレゼンするのが非常に憂鬱だ」など、誰しもが避けることができない提案業務への苦手意識は根強く、「提案力を高めることができれば、どれだけ仕事がしやすくなるだろうか」と悩む人は決して少なくないだろう。

著者は、日商岩井、ソニー、博報堂で活躍後、電通に移籍したマーケティングプランナー。クライアントへのプレゼンを日々行ってきたが、当初は、なかなかうまく提案ができず、苦労した経験を持つ。しかしある日を境に、提案に対する苦手意識が払拭され、プレゼンに自信が持てるようになったという。その秘訣は、提案の中に「問題解決」があるかどうか。それを「一言」で表現できるかどうかだ。

本書は、著者が経験に基づき体得した提案スキルを体系的に整理。技巧的なものではなく、誰もができる、提案力を本質的に高める手法として提示するもの。クライアントであろうが、自分が所属する組織であろうが、ビジネスのあらゆる現場で抱える様々な問題を特定し、その問題解決シナリオを一言で表現する「シンプル・プレゼンテーション」の極意を伝授する。見せ方の技術などを中心に解説する類書とは一線を画し、幅広く応用ができる「考え方」が身につく一冊。

編集者より

「上司やお客様の前でプレゼンなんて、とてもムリ!」
多くの方がそう思いますよね。綺麗なパワポの資料を作って、理路整然と、ときにユーモアを交えながら話す……そのためのトーク術やプレゼン術の本を読んでも、なかなかうまくいかないものです。

でも心配はご無用。本当に相手の心をつかむのはテクニックではなかったのです。大事なのは、自分の提案が、相手にとってどんな価値があるのか、その魅力を伝えること。自分の「言いたいこと」は何ですか? 相手が「聞きたいこと」は何でしょう?――たった2つの視点でポイントを整理すれば、すっきりシンプルなプレゼンに仕上がります。

本書は、総合商社や大手広告代理店で著者が体験してきた数多くの失敗から学んだ、「刺さるプレゼン」に必要な提案コンセプトの磨き方。あなたの提案コンセプトを相手の心に染みこませ、独り歩きさせてしまう「シンプル・プレゼンテーション」の極意を、200ページ弱に凝縮したシンプルな文章でお伝えします。

(2019.7.29)

目次

  1. 第1章 イイタイコトをコンセプト化しておかないと提案は確実に不利になる

    第2章 シンプルでわかりやすくまとめるコンセプト化の思考

    第3章 提案先にとっての価値を端的に表現するコンセプトのつくり方

    第4章 すべらないコンセプトに仕上げる4つの視点

    第5章 コンセプトが持つもうひとつの役割

    終 章 あなたらしいシンプル・プレゼンテーションを武器にする

著者・監修者プロフィール

櫻木 裕之(さくらぎ ひろゆき)

株式会社電通 データ・テクノロジーセンター DMP開発2部長
1973年生まれ。1996年上智大学卒。日商岩井(現・双日)、ソニー、博報堂を経て2018年4月電通入社。
ビッグデータを活用した顧客起点マーケティングを専門領域とし、事業開発/統合プロモーション/メディア/デジタル/CRMの各種戦略構築からキャンペーンプランニングに至るまで、幅広い事業課題の解決を数多く手掛ける。現在は電通にてデータ・テクノロジーを駆使した新しいマーケティングメソドロジーの開発に従事。
著書に『「本当のお客様」の見つけ方――儲かる顧客構造をつくるマーケティングROI』(日本経済新聞出版社)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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