シリコンバレーより前からあったリクルート式スタートアップの仕組みを初公開! BCGの人気コンサルタントが、徹底分析する。

リクルートの すごい構“創”力
アイデアを事業に仕上げる9メソッド

定価:本体1,600円+税
発売日:2017年05月29日
ISBN:978-4-532-32147-5
並製/四六判/256ページ
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DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
読者が選ぶブックランキング2017 第7位!

「リボンモデル」「不の発見」「価値マネ」「ぐるぐる図」「価値KPI」「型化」……
次々と新しい事業を生み出す「リクルート式」を、トップコンサルタントが徹底分析!


数々の新規事業を生み出してきたリクルート。
「結局リクルートだからできるのであって、我が社には役立たない」と思い込んでいる人たちは少なくない。
しかし、それは大きな誤りだと著者は言う。

リクルートには、個人のアイデアを拾い上げてブラッシュアップし、驚異的なスピードと爆発力で展開するしくみを組織全体で共有しているのだ。

昨今話題の「リーン・スタートアップ」「アジャイル」と似た手法を、シリコンバレーに先駆けて実践していたのがリクルートである。
本書は、第一線の戦略コンサルタントが、その手法を分析し、一般の企業に応用する方法を解説する。

●「我が社の新規事業がうまくいかない」──こんな症状に効果があります!
-計画を練り続けるばかりで、先に進まない
-いちど決めた計画を変えられない
-時間をかけて計画を立てる割に、ツメが甘い
-当事者も、経営陣も本気で成功すると思っていない
-うまくいかなくなっても、撤退の決断ができない

●本書に登場するケースの一例
-破壊的イノベーションで受験産業の構造を変えた「受験サプリ(スタディサプリ)」
-成功へのKPIを「念仏」としてみんなで共有した「ホットペッパー」
-合コンから成功のヒントを見つけた「スーモカウンター」
-スキマ時間を「在庫化」することで成功した「サロンボード」
-広告モデルからマッチングモデルに転換して再成長に踏み出した「じゃらん」
-市場が30億円「しか」見込めないという理由でなかなかGOサインが出なかった「ゼクシィ」
-メディアで話題をさらった「R25」が、成功とはみなされないわけ
-「死に神集団」を自らのグループに取り込む理由

●新規事業を育てる3ステージ・9メソッド
【ステージ1】「0→1」 世の中の不をアイデアへ
-メソッド1不の発見…新規事業の起点となる「不」を探す
-メソッド2テストマーケティング…発見した「不」がビジネスとして成立するのかを見極める
-メソッド3New RING(インキュベーション)…アイデアを事業に育てるサポート
【ステージ2】「1→10」前半 勝ち筋を見つける
-メソッド4マネタイズ設計…圧倒的な収益を獲得するためのモデル設計
-メソッド5価値KPI…勝ちにつながる行動や指標を発見・特定する
-メソッド6ぐるぐる図…PDSを高速に回しながら、勝ち筋を探る手法
【ステージ3】「1→10」後半 爆発的な拡大再生産
-メソッド7価値マネ…発見した価値KPIに基づき、拡大させていくためのマネジメント
-メソッド8型化とナレッジ共有…価値マネを実践するための行動を「型」に落とし込んで共有する
-メソッド9小さなS字を積み重ねる…現場でつかんだ〝兆し〟を吸い上げる仕組み

目次

  1. 序 章 なぜ、あなたの会社の新規事業はうまくいかないのか

    第1章 ステージ1「0→1」──「不」を発見し、事業性を見極める

    第2章 ステージ2「1→10」その1──勝ち筋を見つける

    第3章 ステージ3「1→10」その2──爆発的な拡大再生産
     
    第4章 10を超えて、さらに飛躍するために

    第5章 経営陣の役割--「リクルートモデル」を活かすために

著者・監修者プロフィール

杉田 浩章(すぎた ひろあき)

ボストン コンサルティング グループ日本代表。
東京工業大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。株式会社日本交通公社(JTB) を経て現在に至る。
消費財、自動車、メディア、ハイテク、産業財等の業界を中心に、トランスフォーメーション、グローバル化戦略、営業改革、マーケティング戦略、組織・人事改革、グループマネジメント等のコンサルティングを数多く手掛けている。
著書に『BCG流 戦略営業』(日経ビジネス人文庫)、監訳書に『なぜ高くても買ってしまうのか』『なぜ安くしても売れないのか』(以上、ダイヤモンド社)がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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