泣き寝入りは厳禁! 労働法を専門とする女性弁護士がよくある事例をコミックエッセイで紹介、対処法を説く。
おすすめのポイント
『派遣先の男性社員から執拗なセクハラ』
『契約社員。いつかは正社員にと言われつつ実現しない』
『「年俸制だから残業代は出ない」と言われたが?』
――抱えこんじゃダメ。これらはすべて法律問題です!
“知っているのと知らないのとでは大違い”の労働法のエッセンスについて、女性弁護士と女性社労士がコミックエッセイを交えつつ、やさしく解説。
産休・育休の制度から、残業と労働時間、どこまでがセクハラか、困ったときの相談窓口など、実用的な情報も盛りだくさんの1冊です。
目次
- part1 もしかしてこれって、「法律」問題?
産休・育休
マタハラ
part2 働くときに知っておきたい決まりごと
残業代と労働時間
就業規則
part3 泣き寝入りしていませんか? 実はそれ、「違法」です。
セクハラ
契約社員
不利益変更
困ったときの相談窓口
実はたくさんある、紛争解決手段
著者・監修者プロフィール
弁護士、和田倉門法律事務所所属
一橋大学法学部卒業、学習院大学法科大学院修了。2008年弁護士登録。企業法務全般(特に、労働問題、英文契約の作成/交渉)を取り扱う。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
澤田社会保険労務士事務所所長、社会保険労務士
長崎県生まれ。同志社大学法学部卒業後、吉本興業入社。92年退社、98年7月社会保険労務士開業。特定社会保険労務士資格保有。企業の労働保険・社会保険手続き、給与計算及び労務問題にかかわる。外資系企業への英語対応サービスも行っている。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
イラストレーター。雑誌や書籍、広告などで活躍。
著書に『女子が踊れば!』、『王子と赤ちゃん』、『うわばみ妊婦』、『週末プチ冒険はじめました』等。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。