商品やサービスがいくらよくても、消費者に伝わらなければ売れない。必要なのは、自社の商品・サービスが市場を牽引する仕掛けを作ること。本書は、ニュースがニュースを呼ぶ「情報連鎖」を起こす手法を解説する。

商品よりも、ニュースを売れ!
情報連鎖を生み出すマーケティング

定価:本体1,600円+税
発売日:2010年03月23日
ISBN:978-4-532-31604-4
並製/四六判/206ページ
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おすすめのポイント

商品やサービスがいくらよくても、消費者に伝わらなければ売れない。必要なのは、自社の商品・サービスが市場を牽引する仕掛けを作ること。本書は、ニュースがニュースを呼ぶ「情報連鎖」を起こす手法を解説する。

新聞、テレビ、雑誌など、「伝える」側の人々へのインタビューも多数交え、実際に役立つノウハウを解説します。

目次

  1. 序章 閉塞感を打ち破る8つの視点
       <事例>フマキラー「フマキッズこども研究所」

    1章 ニュースがニュースを呼ぶ「情報連鎖」
      1 メディアとジャーナリストの宿命――それは「報道のネタ探し」
      2 負のサイクルと正のサイクル
      3 生活者はどうやって情報を「選別」するのか
      4 企業が広告投入をためらう理由
      5 情報連鎖はマインドシェアを高める
      6 プロは、希少な情報に目をつける

    2章 ストーリーづくりは、商品開発から始まる
      1 取材したくなる企業、商品とは――日経MJ(流通新聞)篠原昇司編集長に聞く
      2 ニュースにならない企業と商品、その共通項
      3「情報が連鎖する」企業と商品、その共通項
      4 商品コンセプトから販路まで、すべてをストーリー化する

    3章 ニュースがニュースを呼ぶ仕掛け
      1 ニュースがニュースを呼ぶ実例から、情報連鎖の仕組みを読み解く
       <事例1> 新聞のコラムからテレビ番組の放映へ ハーレー・ダビッドソン・ディーラーの「オートショップテラカド」
       <事例2> 国内から海外メディアにも情報連鎖 良品計画「無印良品」
       <事例3> 専門家を味方につけて情報連鎖 キシリトール
      2 事例から見る連鎖のポイント

    4章 誰に発信したい情報なのか
      1 制度疲労が情報連鎖を阻害する
      2 情報連鎖を起こすときに誰を重視するか
      3 B2C企業で直販ルートを持たない場合
      4 B2C企業で製造直販型企業の場合
      5 法人を顧客とするB2B企業の場合

    5章 ジャーナリストの声を聞く 
      1「誰に」語ってもらうかが重要――講談社「Grazia」編集部 大久保洋一氏
      2「思い」と「視点の新しさ」がある商品を――カフェグローブ・ドット・コム代表 矢野貴久子氏
      3「モノ」より「人」――テレビ朝日映像・ディレクター 加藤敦氏
      4 テレビで「〝画〟になる」とは――フリーアナウンサー 八塩圭子氏

    6章 情報連鎖を継続させる
      1 自社のストーリーを描くためのプロセス
      2「事実」の発想とつくり方
      3 検索社会に対応した体制をつくる――サイト構築の注意点
      4 社内に書き手を育てる
      5 読む気になるプレスリリースのつくり方
      6 ブランドコントロールと企業コンテンツ全体のデザイン化
      7 ジャーナリストとの関係や顧客を自社の資産にする

著者・監修者プロフィール

酒井 光雄(さかい みつお)

プレインゲイト株式会社代表取締役。1953年生まれ。学習院大学法学部卒。マーケティングの本質を“ヒトの心をつかむサイエンス”と捉え、生活者の感受性を重視するスタンスで、企業のマーケティング戦略、事業戦略、経営戦略、企業ブランド戦略策定などの支援を行っている。幅広い業種へのコンサルティングに携わっており、ブレインゲイトは1997年に日本経済新聞社がまとめた「企業が評価するコンサルタント会社ベスト20」に選出された。日経BP広告賞選考委員、(社)日本マーケティング協会日本マーケティング大賞運営副委員長を務めるほか、「日経MJ(流通新聞)」を始め、さまざまな経済紙誌に連載コラムを持っている。 <主な著書>『価格の決定権を持つ経営』(日本経営合理化協会)、『投資される女、消費される女』(あさ出版)、『価値最大化のマーケティング』(ダイヤモンド社)、『パワー・ブランディング』、『できない人ほど、データに頼るJ(監訳、ダイヤモンド社)ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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