三河発祥の一企業が国境を越え、雇用を創出し、効率化の手法を社会に広め、福祉も担う――もはや「企業」という枠では括りきれなくなったトヨタ。首都圏では報じられないその実像を、名古屋の取材記者が描き出す。

トヨタ国富論
三河発・世界一企業の実像

定価:本体1,400円+税
発売日:2007年11月02日
ISBN:978-4-532-31364-7
並製/四六判/240ページ
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三河発祥の一企業が国境を越え、雇用を創出し、効率化の手法を社会に広め、福祉も担う――もはや「企業」という枠では括りきれなくなったトヨタ。首都圏では報じられないその実像を、名古屋の取材記者が描き出す。

目次

  1. 第1章 国境を越え富を創造
     1 新しい米国企業・トヨタ
     2 “安全保障の要衝”に戦略投資
     3 重みを増す「公」の役割
     4 調査部の目、未来へ
     5 スポーツが企業価値を高める  他

    第2章 変わらない哲学、トヨタの原風景
     1 信頼が結ぶトヨタ共同体
     2 カイゼンにも市場原理
     3 積み重ねる高齢者対策
     4 犯罪多発地帯化を防げ
     5 ステークホルダーと「城を共有」する  他

    第3章 拡がるトヨタ、地方へ、中国へ
     1 地域の技・人をつなぐ「カーガイ」
     2 欠かせない伴走者の力
     3 眠れる人材を掘り起こせ
     4 三河で成長、故郷で活躍
     5 中国、グローバル化の原風景  他

    第4章 トヨタ依存症、潜む大企業病
     1 市も頼る防災の砦
     2 “人材日照り”が共栄に影を落とす
     3 「冒険心、失っていないか」
     4 自動車のライバルはスーパー
     5 財政に巣くう自動車依存  他

    第5章 カローラ、40年の軌跡
     1 ゼロから出発。原点との出会い
     2 「ワンランク上」望む心に火をつける
     3 「グローバルカー」へ地歩を固める
     4 「カローラファミリー」で台数を拡大

    第6章 成長のカタチ
     1 「安全」を支える無形の資産
     2 「ネズミの哲学」に学ぶ
     3 ガソリン動力の次を探る
     4 ディーラー、アジアで原点回帰
     5 目先の成果を求めない研究開発

    番外編 米ハートランド、TOYOTAの素顔
     1 家具の街、再生を託す――テュペロ(ミシシッピ州)
     2 成長が止まった後に――シーモア(インディアナ州)
     3 「すし」から「SUSHI」へ――レキシントン(ケンタッキー州)
     4 望郷、ブルースの街で――メンフィス(テネシー州)

著者・監修者プロフィール

日本経済新聞社(にほんけいざいしんぶんしゃ)

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