生産性を10倍にする方法とは。M&Aを成功させるには。デキの悪い社員をどうするか。成果主義はなぜ失敗するのか――著者が主催する経営道場・盛和塾における問答を16問厳選。管理システム、人事、トップのあり方まで、経営の悩みにずばり答える。

【実学・経営問答】 高収益企業のつくり方

定価:本体1,400円+税
発売日:2005年03月16日
ISBN:978-4-532-31173-5
上製/四六判/228ページ
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生産性を10倍にする方法とは。M&Aを成功させるには。デキの悪い社員をどうするか。成果主義はなぜ失敗するのか――著者が主催する経営道場・盛和塾における問答を16問厳選。管理システム、人事、トップのあり方まで、経営の悩みにずばり答える。

目次

  1. 序 章 会社の存在意義を問う
    企業の真の目的に気づく/純粋な思いから第二電電を創業/大義名分が事業を成功へと導く

    第1章 高収益の基盤を築く
     高収益体質をつくる――高収益にはどのくらいの利益率が必要なのか/経営の原則は「売上を最大にし、経費を最小にする」
    【経営問答1】自社の拡大、強みづくりのための投資は正しいか
        回答――利益採算面を向上させ、まず基盤を築け
    【経営問答2】トップとして何を優先課題に取り組むべきか
        回答――現場に出て、泥まみれになって仕事に精通すること
    【経営問答3】親会社に頼らず、自立の道を拓くには
        回答――「知恵」を使って、既存事業に集中して利益を伸ばせ
    【経営問答4】OEM主体の事業で収益を改善するには
        回答――下請けに徹して、生産性を10倍に上げることを考えよ

    第2章 挑戦し続ける企業を目指す
     多角化の進め方――経営者に覚悟と集中力はあるか/得意技の延長か、トビ石を打つか/謙虚にして驕らず
    【経営問答5】小売業の拡大出店政策はこのままでよいか
        回答――売上の大きさを追わず、店舗ごとの採算を高めよ
    【経営問答6】老朽設備の大規模改修のタイミングは
        回答――借入れを重ねるよりも、パッチワークによるリニューアルを
    【経営問答7】シェア拡大のためにM&Aを成功させるには
        回答――三方よしの買収が企業のさらなる隆盛をもたらす
    【経営問答8】新分野に進出する時の成功の鍵とは
        回答――得意技で勝負し、自らの能力の成長にかける

    第3章 パートナーシップで経営する
     労使の立場を超えた企業風土をつくる
    【経営問答9】業績が落ち込んだ場合、給与体系をいかに見直すべきか 
        回答――業績スライド給は逆効果、一律賃下げを理解してもらうほうがよい
    【経営問答10】生産性を上げようと残業をさせていないが、それでよいか
        回答――全員参加経営とともにプロの給与体系を導入せよ
    【経営問答11】目標管理による年棒制の問題にどう対処すべきか
        回答――すばらしい業績には栄誉と賞賛を与え、報酬で大差はつけない
    【経営問答12】会社を守るためにやむを得ず人員削減をするべきか
        回答――大善は非情に似たり。窮状を説き、信頼回復に努めよ

    第4章 自ら燃える集団をつくる
     経営者意識を持った人材を育てる
    【経営問答13】経営責任を自覚し、積極的な社員を育成するには
        回答――小集団に分けて経営者意識を芽生えさせ、指導せよ
    【経営問答14】自燃性の幹部を育成していくには
        回答――若い人を登用して育てる
    【経営問答15】筋肉質経営を目指すが、デキの悪い社員をどうすればよいか
        回答――人間性と忠誠心を見極める
    【経営問答16】経営管理徹底し、社員との意思疎通を図るには
        回答――アメーバ経営とコンパを組み合わせる

    終 章 高収益経営を目指す
     なぜ高収益でなければならないのか/1、財務体質を強化する/2、将来に備えて経営を安定化させる/3、高配当で株主に報いる/4、キャピタルゲインを株主にもたらす/5、事業展開の選択肢を広げる/6、M&Aでグループ力を強化する/心の底からの強い願望が高収益の原動力

著者・監修者プロフィール

稲盛 和夫(いなもり かずお)

1932年、鹿児島県生まれ。59年、京都セラミツク株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年に第二電電(現KDDI)を設立。会長を経て、2001 年より最高顧問。2010年、日本航空会長に就任。名誉会長を経て、15年より名誉顧問。若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成にも心血を注ぐ。著書は『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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