多くの社員がキャリアについて悩んでいる。しかし、キャリア・デザインは単なるビジネス技能向上のすすめではない。生き方を見つめ直し、自分を活かすきっかけと考えるべきだ。キャリアの節目を乗り切る発想を解説。

会社と個人を元気にする キャリア・カウンセリング

金井壽宏 編著
定価:本体1,500円+税
発売日:2003年08月25日
ISBN:978-4-532-31074-5
並製/四六判/291ページ
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おすすめのポイント

多くの社員がキャリアについて悩んでいる。しかし、キャリア・デザインは単なるビジネス技能向上のすすめではない。生き方を見つめ直し、自分を活かすきっかけと考えるべきだ。キャリアの節目を乗り切る発想を解説。

目次

  1. プロローグ キャリアの問題は他人事ではない

    第1章 キャリアのことが気になる時代と世代――ミドルの課題
     1 キャリアのことが気になる?
     2 キャリアの二面性――主観的な側面がけっこう大切
     3 組織の拠りどころ、個人のキャリアの拠りどころ
     4 教育の二面性
     5 人の育ち方と日本社会、日本の会社のなかでのキャリア

    第2章 ストレスをスムーズに解決する
     1 新人だってミドルだってストレスはある!
     2 組織に染まるもストレス、阻害されるもストレス
     3 キャリア・ストレスをうまく乗りこえる

    第3章 ミドルの「危機」――納得できる働き方への転換
     1 中年のアイデンティティ危機――限界ではなく脱皮するチャンス
     2 トータルな生活空間の中でバランスがとれるか
     3 ネガティブな体験を逆手にとって弱点を発見する

    第4章 キャリア・カウンセラーを組織変革に活かす
     1 キャリア・カウンセラーは変革の代理人
     2 キャリア・カウンセリングへの誤解を解く
     3 メンタリング、コーチングとどこが違う?――新たな混乱の可能性
     4 キャリア・カウンセラーの積極的な活用

    第5章 うつ克服の道を求めて
     1 カウンセラーと探る道
     2 種としての中年
     3 ひとつのモデル 良寛
     4 さて、では、いかに生くべきか

    第6章 リーダーシップ発揮は、キャリア発達の証のひとつ
     1 はじめに――3つの軸で捉える
     2 生涯キャリア発達課題としてのリーダーシップ開発
     3 3とおりの時間幅という問題提示
     4 瞬間に注目する視点
     5 見定める瞬間(defining moments)3機能
     6 結びと展望

    終章 キャリアを捉える視点
     1 それはええもんか、わるもんか
     2 本書の流れと各章からの教訓

    補論I キャリア開発の課題
     1 キャリア発達現象の理解にむけて
     2 組織における個人のキャリア発達
     3 組織における個人のキャリア開発にむけて

    補論II キャリア・トランジション論の展開
     1 はじめに――節目のキャリア・デザインを支える視点
     2 ブリッジズによる人生におけるトランジション論
     3 ニコルソンにおけるキャリアのトランジション論
     4 要約とキャリア・トランジション論の今後の展望

    あとがき

著者・監修者プロフィール

金井 壽宏(かない としひろ)

神戸大学大学院経営学研究科教授。経営人材研究所代表
1954年神戸市生まれ。京都大学教育学部卒。同大学院経営学研究科修了。MITのPhDと神戸大学からの博士号(経営学)を取得の後、39歳で神戸大学経営学部教授。2010~12年3月、神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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