権力者による不祥事、職場に溢れるメンタル問題、日本男性の孤独――すべては「会社員という病」が原因だった?“ジジイの壁”第二弾。

定価:本体850円+税
発売日:2019年05月10日
ISBN:978-4-532-26400-0
並製/新書判/208ページ
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おすすめのポイント

なぜ、優秀な若者が組織で活躍できないのか?
なぜ、他国に比べて生産性が上がらないのか?
なぜ、心根のゲスな権力者が多いのか?

そこに潜むのは、日本の会社員の組織への過剰適応だった。
“ジジイ化”の元凶となる「会社員という病」をひもとく。

編集者より

会議の場でわざと相手が答えられないような質問をする、優秀で人望のある後輩を冷遇する、ライバルの悪い噂を上司に流す、打ち合わせ時「彼の説明を補足しますと・・・」などと不必要なマウンティング――なぜ、この現代においても、非生産的な足の引っぱりあいが日本の組織からなくならないのか?

本書では、ホワイトカラーが陥りがちだという「会社員という病」の構造と根源に迫ります。

著者によれば、日本の会社は、保身を最重視し既得権益にしがみつく老害(=“ジジイ”)を量産するシステムになっているとか。そして、“ジジイ”化は、孤独な老後にむすびつくとしています。どうすれば、このループから脱却できるのか?

3万部超の話題作となった前著『他人をバカにしたがる男たち』に続き、会社員必読の1冊です。

(2019.5.13)

目次

  1. プロローグ 伝統芸〝足を引っぱる〟

    第1章 他人の活躍を許せない人々――足を引っぱる人たち

    第2章 それでも会社にしがみつきたい――新中間階級のジレンマ

    第3章 個人をむしばむ「会社員という病」――中高年の不安の正体

    第4章 ジジイ取りがジジイになる――「粘土層」「小ジジイ」の台頭

    第5章 ジジイの末路――権威が権威でなくなる日

    第6章 最高に自由な後半生のために――ジジイからの逃走

著者・監修者プロフィール

河合 薫(かわい かおる)

健康社会学者(Ph.D.)、気象予報士
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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