「突き出し」「お冷」は嫌、日本の高級旅館は物足りない――都市部に出現する新富裕層の消費傾向を、中国人女性起業家が紹介。

日本人は知らない中国セレブ消費

袁静
定価:本体850円+税
発売日:2018年02月12日
ISBN:978-4-532-26365-2
並製/新書判/256ページ
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おすすめのポイント

「お冷や」はいらない、鯛の刺身よりサーモンが好き、ホテルの角部屋には泊まりたくない・・・
――個人旅行をする訪日客は、どんなサービスを求めているのか?

中国人起業家が「プチ富裕層」の消費のツボに迫る。




「中国人の団体がいない場所に行きたい」――洗練されたファッションで静かに旅する中国人訪日客が増えています。日本人と同等以上の収入がある彼ら「プチ富裕層」はどんな商品を求めているのでしょうか。ドロドロ中華はやめてほしい、高級店で白いごはんが出てくると絶望する、もっとラグジュアリーな旅館が欲しい・・・日本に対する彼らの率直な感想を引き出しながら、中国の新階層の消費のツボに迫ります。



●「プチ富裕層」ってどんな人?

・上海・北京・広州など大都市に住む
・ブレンドコーヒーよりカプチーノ
・世帯収入500~2000万円
・家政婦が二人いる
・子供の大学受験のために会社を1ヶ月休む
・個人旅行で日本を訪れたり、日本製品を買う
・スタバに歩いて行かない
・日本のミシュランは「安い! 」と感じる
・観光バスの団体客と一緒にされたくない
・・・

目次

  1. プロローグ

    第1章 誰が「深度游」しているのか

    第2章 刺身ほど安心な食べ物はない

    第3章 なぜ自撮りが大好きなのか

    第4章 なぜ専業主婦が増えているのか

    第5章 上海人には餃子を出すな

著者・監修者プロフィール

袁 静(えん せい)

株式会社行楽ジャパン代表取締役社長
上海市生まれ。北京第二外国語大学卒業。上海青年旅行会社に勤務後、早稲田大学アジア太平洋研究科に留学。日経BP社に入社、日本で10年間を過ごす。2008年、北海道をテーマにした「道中人」を創刊。その後、九州をテーマにした「南国風」を創刊。13年、両誌を合冊して「行楽」を創刊。日本政府観光局やJETROでセミナー講師のほか、国土交通省「VISIT北海道大使」、鹿児島県「薩摩大使」もつとめている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。