がん治療の「最終兵器」か? 一部の患者で末期がんすら消えた話題の免疫治療。効果は? 副作用は? 値段は?――その真相に迫る。

定価:本体830円+税
発売日:2017年02月10日
ISBN:978-4-532-26331-7
並製/新書判/192ページ
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おすすめのポイント

ノーベル生理学・医学賞を受賞した
本庶佑氏への取材記事を収録!
現実味を帯びるその「予言」とは?



「これは革命だ」──尽くす手がないと言われた末期がん。
そのがん細胞が小さくなるだけではなく、一部の患者ではがん細胞が消滅する結果が出た。

その新薬は、小野薬品工業とBMSによる免疫薬「オプジーボ」。

14年9月に悪性黒色腫の治療薬として製造販売承認を受け、その対象範囲を徐々に広げている。
肺がん、腎細胞がん、血液がん(ホジキンリンパ腫)での適用が認められ、さらに胃がんや食道がん、肝細胞がんなどへの適用拡大も予定。
まさに「がん治療の最終兵器」として注目されている。

本書はそのオプジーボを軸に、がん治療の最前線に迫るルポルタージュだ。

誰にでも効果があるのか。
重篤な副作用を招く危険性がある、というのは本当か。
他の治療法と併用して平気なのか。
薬価(公定価格)はなぜ引き下げられたのか。
これからどんな類似薬が登場するのか。

医療現場の専門家や製薬メーカー、実際に体験した患者の声などを集めて多面的に解説。

日経の専門記者が、もっとも知りたい疑問に答える!

目次

  1. プロローグ--「余命3カ月」からの生還

    第1章 オプジーボの衝撃

    第2章 免疫療法のしくみ

    第3章 現場発「オプジーボの希望」

    第4章 「超」高額薬、オプジーボ

    第5章 効果は高い、副作用も重い

    第6章 過熱する開発競争、「ポストオプジーボ」は?

    エピローグ──がんは永遠に「不治の病」か

著者・監修者プロフィール

日本経済新聞社 (にほんけいざいしんぶんしゃ )

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