この2月に導入された日銀のインフレ目標による「成果」は、皮肉にもこれまでの異常な日銀理論と政策の誤りを実証した。しかし、その後の政策は迷走している。日銀のデフレ脱却の本気度を検証し、「最適金融政策」を提言する。

日本銀行 デフレの番人

定価:本体850円+税
発売日:2012年06月12日
ISBN:978-4-532-26162-7
並製/新書判/240ページ
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おすすめのポイント

この2月に導入された日銀のインフレ目標による「成果」は、皮肉にもこれまでの異常な日銀理論と政策の誤りを実証した。しかし、その後の政策は迷走している。日銀のデフレ脱却の本気度を検証し、「最適金融政策」を提言する。

民主党政権は今通常国会で消費税税率引き上げ法案提出の構え。増税法案の足を引っぱるデフレを脱却できない日銀への風当たりが強くなることが予想されます。

目次

  1. はじめに
    第1章 日銀理論の誤りを実証した「目途」 
    第2章 惨めな日銀の成績
    第3章 日銀理論--デフレの責任は日銀にはない!?
    第4章 なぜ日銀の金融政策では、デフレを脱却できないのか
    第5章 なぜ、インフレ目標政策は物価安定に成功するのか
    第6章 日銀にインフレ目標の達成を義務付けよ
    第7章 こうすれば、デフレを脱却して財政再建ができる
    おわりに
    参考文献

著者・監修者プロフィール

岩田 規久男(いわた きくお)

学習院大学経済学部教授。1942年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院修了。上智大学経済学部教授を経て、1998年より現職。 <主な著書>『昭和恐慌の研究』(編著、第47回日経・経済図書文化賞受賞)、『経済復興』、『デフレと超円高』、『ユーロ危機と超円高恐慌』ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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