現代の若者は車やお酒を必要とせず、ブランド品やハイテク家電もいらない「欲しがらない」世代だ。各種統計調査やアンケート、ディープインタビューを通じて、既存の価値観・消費観を持たない若者の実像を徹底解剖する。

定価:本体850円+税
発売日:2009年12月10日
ISBN:978-4-532-26061-3
並製/新書判/208ページ
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おすすめのポイント

現代の若者は車やお酒を必要とせず、ブランド品やハイテク家電もいらない「欲しがらない」世代だ。各種統計調査やアンケート、ディープインタビューを通じて、既存の価値観・消費観を持たない若者の実像を徹底解剖する。

「ポスト団塊ジュニア」に見られる新しい消費者像を浮き彫りにする。10代や20代の消費離れに関心を持つ内需型産業の関係者を始め、同世代・親世代など、幅広い読者が若年層の動向を理解しながら面白く読める内容です。

目次

  1. はじめに

    第一章 車離れに見る若者たちの価値観
    第二章 若年男子は酒よりスイーツへ
    第三章 後退する「ハレの消費」と「巣ごもり」傾向
    第四章 増えていくのは貯金だけ
    第五章 恋愛市場の危機
    第六章 縮小する性差―男前オンナvsオトメン
    第七章 「平成成人」はクールな調整型
    第八章 個の溶解と、浮上する共振型の喜び
    第九章 近代からの離脱と伝統文化への回帰
    終 章 社会と経済の変化にどう対応するか

    おわりに
    主な参考文献

著者・監修者プロフィール

山岡 拓(やまおか たく)

日経産業地域研究所主任研究員。早稲田大学政治経済学部卒業。1986年日本経済新聞社入社。流通経済部、大阪経済部、福山支局長などを経て2005年日経産業消費研究所(現・日経産業地域研究所)主任研究員。経済・社会構造、階層分化と消費者意識・家庭コミュニケーションの構造変化などを研究している。09年10月逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。