「理工系離れ」の加速は日本の競争力の根幹を揺るがす深刻な問題だ。「文高理低」構造の定着で変質した現場の諸問題を、大学(教育)改革をめぐる様々なエピソードとともに描き、ものづくり復権への道を模索する。

定価:本体850円+税
発売日:2009年04月10日
ISBN:978-4-532-26040-8
並製/新書判/224ページ
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「理工系離れ」の加速は日本の競争力の根幹を揺るがす深刻な問題だ。「文高理低」構造の定着で変質した現場の諸問題を、大学(教育)改革をめぐる様々なエピソードとともに描き、ものづくり復権への道を模索する。

筆者は数学を基礎とするORの分野では世界的に評価される研究者で、日本の金融工学理論の第一人者。東工大などで工学系の教授として直に経験してきた「理工系離れ」の実態を、エピソードとともに赤裸々に描き出します。

目次

  1. 第一章 理工学部離れ
    第二章 進振り異変
    第三章 工学部VS経済学部
    第四章 なぜ経済学部か
    第五章 経済学部金融学科
    第六章 工学部理財工学科
    第七章 巨大化した工学部
    第八章 保守化した工学部
    第九章 飛翔する工学部
    第十章 私立大学工学部の戦い

    あとがき

著者・監修者プロフィール

今野 浩(こんの ひろし)

1940年生まれ
東京大学大学院数物系研究科応用物理学専攻修士課程修了
スタンフォード大学大学院オぺレーションズ・リサーチ学科修了
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻教授、中央大学理工学部経営システム工学科教授などを経て、
現在:東京工業大学名誉教授 Ph.D.,工学博士
著書:『理財工学I、II』(日科技連出版社、1995/1998年)、『「金融工学」は何をしてきたのか』(日経プレミアシリーズ、2009年)、『工学部ヒラノ教授』(新潮文庫、2013年)など“ヒラノ教授シリーズ”ほか多数

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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