地球温暖化は長い人類史の一コマに過ぎない。氷河期から21世紀まで、8万年にわたる気候変化と人類の闘いを解明する文明史。

気候文明史
世界を変えた8万年の攻防

田家康
定価:本体900円+税
発売日:2019年03月05日
ISBN:978-4-532-19891-6
並製/A6判/368ページ
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おすすめのポイント

繰り返される寒冷化と温暖化――
人類の歴史は気候変動との死闘の連続だった!

●自然科学と人文科学を融合させた名著を文庫化
異常気象を中心とする気候変動が人類の営みに及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介し、日本ではほとんど例がない、気候と文明・歴史の関係を通史で描いたユニークかつ良質な解説書として高い評価を受けた、『気候文明史』を文庫化しました。

●気候変動に翻弄されてきた人類8万年の軌跡を解説
氷河期以降繰り返される温暖化と寒冷化の移り変わりは人類の歴史をどう動かしたのか。本書は、メソポタミア文明をはじめとする古代文明の興亡から、ナポレオンの敗北、天保の大飢饉まで、豊富なエピソードを交えてつづる歴史読み物。
専門研究に埋もれた気候と人類の関係を示す歴史的事実を丹念に収集し、クロスワードパズルを埋めるようにして完成させた文明史です。

目次

  1. 気候文明史年表

    プロローグ 人類の進化と気候変動

     第1部 黎明編:気候変動が人類を育てた
    第1章 寒冷な気候の中で

    第2章 最終氷期の終わりとヤンガードリアス・イベント

    第3章 「長い夏」の到来

     第2部 古代編:気候変動が文明を生んだ
    第1章 「長い夏」の終わりと古代文明の勃興

    第2章 繰り返される寒冷化、突然の干ばつ

    第3章 ローマの盛衰とその時代

     第3部 中世・近世編:気候変動が歴史を動かした
    第1章 中世温暖期の繁栄

    第2章 寒冷な時代の到来

    第3章 小氷期の気候と歴史

    エピローグ 気候変動との闘いは続く

    参考文献

著者・監修者プロフィール

田家 康(たんげ やすし)

気象予報士、日本気象予報士会東京支部長
1959年神奈川県生まれ。81年横浜国立大学経済学部卒。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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