戦後70年が経過し、風化する戦争の記憶、薄れていく平和への希求。戦争を語ることは平和を語ること。平和は「観念 」であってはならない。右も左も、改憲も護憲も越えて、戦争の本質をやさしく語る。解説は作家の赤坂真理氏。

定価:本体850円+税
発売日:2015年05月08日
ISBN:978-4-532-19762-9
並製/A6判/304ページ
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戦後70年が経過し、風化する戦争の記憶、薄れていく平和への希求。戦争を語ることは平和を語ること。平和は「観念 」であってはならない。右も左も、改憲も護憲も越えて、戦争の本質をやさしく語る。解説は作家の赤坂真理氏。

戦争を知らない世代が定年退職を迎える時代に、戦争の形が変容し「観念」としての平和が漂流する時代に、戦争をリアリズムで見つめる第一人者の対話の記録。

目次

  1. 文庫版 はじめに

    第1章 歴史は「人間学」

    第2章 わたくしの戦争体験

    第3章 隅田川の青春

    第4章 昭和史にのめり込む

    第5章 「日本のいちばん長い日」

    第6章 勝利で堕落した日本人

    第7章 昭和の失敗の教訓

    第8章 作家たちの歴史観

    第9章 戦争責任

    第11章 平和主義こそ日本の機軸

    本当に戦争を語り継ぐ、ということ 赤坂真理

著者・監修者プロフィール

半藤 一利(はんどう かずとし)

1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。『週刊文春』『文藝春秋』編集長、専務取締役を経て作家に。『激石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』で山本七平賞、『昭和史』で毎日出版文化賞特別貨を受賞。『日本のいちばん長い日』『聖断』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』『日露戦争史』(全3巻)など昭和史を中心とした近現代史の著書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

井上 亮(いのうえ まこと)

1961年大阪生まれ。86年日本経済新聞社に入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、法務省などを担当し編集委員(宮内庁担当)。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞。著書に『非常時とジャーナリズム』『焦土からの再生――戦災復興はいかに成し得たか』『天皇と葬儀――日本人の死生観』『熱風の日本史』、共著に『「東京裁判」を読む』など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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