単なる経験則から確率論などを取り入れ「科学」へと進化した統計学の一世紀にわたるエピソードをまとめたおもしろ科学読み物。百年に一度の大洪水の確率、ドイツ軍の暗号を解読した天才、など興味深い29話を収録。

統計学を拓いた異才たち
経験則から科学へ進展した一世紀

定価:本体1,143円+税
発売日:2010年04月05日
ISBN:978-4-532-19539-7
並製/A6判/512ページ
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おすすめのポイント

単なる経験則から確率論などを取り入れ「科学」へと進化した統計学の一世紀にわたるエピソードをまとめたおもしろ科学読み物。百年に一度の大洪水の確率、ドイツ軍の暗号を解読した天才、など興味深い29話を収録。

ピアソンとフィッシャーという統計学史上の二大巨頭を中心に華々しく繰り広げられる才人たちの知恵比べ――複雑な数式や記号を一切使わずに統計学のエッセンスを理解できます。

目次

  1. 日本語版への序文
    まえがき

    第1章 紅茶の違いのわかる婦人
    第2章 歪んだ分布
    第3章 かの親愛なるゴセット氏
    第4章 厩肥の山を調べ上げる
    第5章 「収量変動の研究」
    第6章 「百年に一度の洪水」
    第7章 フィッシャーの勝利
    第8章 死に至る分量
    第9章 ベル型曲線
    第10章 当てはまりのよさを検定すること
    第11章 仮説検定
    第12章 「信用」詐欺
    第13章 ベイズの異説
    第14章 数学のモーツァルト
    第15章 下から見上げた眺め
    第16章 母数を取り除く
    第17章 全体より部分が優れているとき
    第18章 喫煙はがんの原因か
    第19章 最高の人を求めるのであれば……
    第20章 ただ、純朴なテキサス農場ボーイとして
    第21章 天才誕生
    第22章 統計学のピカソ
    第23章 悪影響の扱い方
    第24章 産業を再生した男
    第25章 黒ずくめ女史のアドバイス
    第26章 マルチンゲールの行進
    第27章 治療の意図
    第28章 コンピュータは自分自身に向かってゆく
    第29章 隠れた欠点のある崇拝物

    あとがき
    訳者あとがき
    文庫版への訳者あとがき
    原 注
    参考文献
    引用箇所出典一覧
    年 表
    人名索引

著者・監修者プロフィール

デイヴィッド・サルツブルグ(でいびっど・さるつぶるぐ)

統計コンサルタント。11931年生まれ。コネチカット大学統計学博士課程修了(Ph.D.in Statistics)。68年、米ファイザー社(Pfizer)に就職、同社中央研究所上級研究員を経て、94年に同社を退職して現職に。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

竹内 惠行(たけうち よしゆき)

大阪大学大学院経済学研究科准教授。1962年生まれ。横浜国立大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)。東京大学大学院経済学研究科統計学専攻第二種博士課程単位取得退学。福島大学経済学部助教授を経て現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

熊谷 悦生(くまがい えつお)

大阪大学大学院基礎工学研究科専任講師。1965年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了(工学博士)。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程単位取得退学。博士(理学)(大阪大学)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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