「本能寺の変――明智光秀と豊臣秀吉の勝負は総論(ビジョン)の違いで決まった」「明治維新――社会を変える要因は、人々の美意識と倫理観」――どうすれば歴史を楽しく知ることができるのか。過去を知り、未来を読み解きながら、明日の決断をするための方法を、著者独自の歴史観と具体的事例を用いながら解説する。

定価:本体714円+税
発売日:2010年01月07日
ISBN:978-4-532-19525-0
並製/A6判/320ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

「本能寺の変――明智光秀と豊臣秀吉の勝負は総論(ビジョン)の違いで決まった」「明治維新――社会を変える要因は、人々の美意識と倫理観」――どうすれば歴史を楽しく知ることができるのか。過去を知り、未来を読み解きながら、明日の決断をするための方法を、著者独自の歴史観と具体的事例を用いながら解説する。

歴史に学ぶことは、歴史を使って現実を判定することであって、歴史を真似ることではない。
世界は未曾有の経済危機に直面し、日本の政治は混乱が続く――今、歴史から何をどう学ぶべきかを、『油断!』『団塊の世代』の著者が教えます。

目次

  1. 『歴史の使い方』文庫版への序文
    はじめに

    第一章 歴史を「知る」
     世界の中で日本史を知り、日本製世界史の特性を知る

    第二章 歴史を「楽しむ」
     歴史小説と時代小説は別物。歴史を知れば旅もテレビもおもしろい

    第三章 歴史を「練る」
     歴史を理論的に推定、例えば「本能寺の変」の場合

    第四章 歴史を「企てる」
     偉くない人が大事業のできる国=日本。「関ケ原」に学ぶ事業企画

    第五章 歴史を「穿つ」
     何となくそう思われていることを疑う。黒船から維新までの「神話」を解く

    第六章 歴史を「合わせる」
     「敗戦」からの七十三年間―明治と昭和 小泉内閣のあとに来るのは?

    第七章 歴史を「活かす」
     「歴史」から「未来」を見る。アメリカは「知価時代のモンゴル」か?

著者・監修者プロフィール

堺屋 太一(さかいや たいち)

作家、元経済企画庁長官。1935年大阪府生まれ。60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。62年の通商白書で「水平分業論」を展開して注目され、70年には日本万国博覧会を手がけた。78年同省を退官し、作家としての執筆活動を開始。98年7月から2000年12月まで、小渕恵三内閣、森善朗内閣で経済企画庁長官を務めた。 <主な著書>『団塊の世代』、『油断!』、『平成三十年』など多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

関連著者・監修者 商品

もっと見る

now loading

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading