漢字研究の第一人者・白川静、東洋思想の権威・中村元、民族学の梅棹忠夫、哲学者・梅原猛――。専門分野を超えて縦横無尽に思索を展開した、日本を代表する知の巨人たちが自らの生い立ちと学究人生を振り返る。

私の履歴書 知の越境者

白川静 著/中村元 著/梅棹忠夫 著/梅原猛
定価:本体1,300円+税
発売日:2007年06月04日
ISBN:978-4-532-19396-6
並製/A6判/448ページ
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漢字研究の第一人者・白川静、東洋思想の権威・中村元、民族学の梅棹忠夫、哲学者・梅原猛――。専門分野を超えて縦横無尽に思索を展開した、日本を代表する知の巨人たちが自らの生い立ちと学究人生を振り返る。

目次

  1. 私の履歴書 白川静
    東洋の精神――漢字文化共有 母胎に
    故郷・福井――城址のほとりに生家
    佐々木先生――朱子の書借りて筆写
    広瀬徳蔵事務所――玄関番、選挙も手伝う
    京阪商業――欠席中、漢詩作り送る  他

    私の履歴書 中村元
    私の学問――「仏教源流から学べ」
    松江と中村家――幕末、国学師範の祖父
    父と母――保険数理“草分け”の父
    小学生のころ――誠実そのものの担任
    高等師範付属中学――入学直後、じん臓患う  他

    私の履歴書 梅棹忠夫
    酒のみのいわれ――曽祖父母、朝から銚子
    市民的平等感覚――京の町人倫理を背骨に
    幼年期の記憶――都市の自由さを享受
    正親尋常小学校――林間学校で自然にめざめる
    博物同好会――「はなれ」で昆虫に熱中  他

    私の履歴書 梅原猛
    実母――生後1年余りで失う
    実父・半二――トヨタの技術、礎築く
    養父・半兵衛――若くして町長務める
    養母・俊――文人・風葉を兄に持つ
    幼年時代――現実に違和感、漠然と  他

    解説 山折哲雄

著者・監修者プロフィール

白川 静(しらかわ しずか)

中国文学者。1910年福井県生まれ。1943年立命館大学法文学部卒。独創的な漢字研究で知られる。1984年より随時「字統」「字訓」「字通」の字書三部作を刊行。2006年10月逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

中村 元(なかむら はじめ)

インド哲学者。1912年島根県生まれ。1936年東大文学部卒。東大教授、文学部長などを歴任。東洋思想研究の世界的権威であり、日本の比較思想研究の開拓者。東大を退官後に私塾「東方学院」を創設。1999年10月逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

梅棹 忠夫(うめさお ただお)

民族学者、比較文明学者。1920年京都府生まれ。1943年京大理学部卒。京大人文科学研究所教授、国立民族学博物館初代館長(現顧問)などを歴任。生態学、情報論、文明論など研究領域は広範にわたる。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

梅原 猛(うめはら たけし)

哲学者。1925年生まれ。1948年京大文学部卒。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長などを経て、国際日本文化研究センター所長(現顧問)。研究活動のほか、スーパー歌舞伎・スーパー狂言の脚本を手がける。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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