花鳥画の名手・上村松篁、風景画で広く親しまれている東山魁夷、琳派を現代によみがえらせた加山又造、仏教伝来の道・シルクロードを描いて有名な平山郁夫。4人の日本画壇を代表する画家の戦前戦後、波乱の時代の伝記。

私の履歴書 日本画の巨匠

定価:本体1,200円+税
発売日:2006年11月02日
ISBN:978-4-532-19368-3
並製/A6判/448ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

花鳥画の名手・上村松篁、風景画で広く親しまれている東山魁夷、琳派を現代によみがえらせた加山又造、仏教伝来の道・シルクロードを描いて有名な平山郁夫。4人の日本画壇を代表する画家の戦前戦後、波乱の時代の伝記。

目次

  1. 私の履歴書 上村松篁

    三つ子の魂――花鳥の美に魅せられ
    幼時の絵心――トサカ、口紅で色づけ
    小学生時代――金魚を眺め肩こらす
    引っ越し――庭も広く野鳥ふえる
    母の教え――修業態度、身をもって  他


    私の履歴書 東山魁夷

    孤独な精神生活――ひとり「絵」を楽しむ
    幼年期――ひらかれた“外の世界”
    作文に熱中――感銘した「自然と人生」
    画家への決意――先生にはげまされ
    日本画への出発――帝展に初出品で入選  他


    私の履歴書 加山又造

    白い画面――父の工房で知った「美」
    祖父・玉田――奔放に生きた旅絵師
    虚弱児――病院通い、注射の毎日
    ハイカラ幼稚園――バスで送迎、遠足も
    父の奇癖――号令一下、突如の転宅  他


    私の履歴書 平山郁夫

    閃光――恐怖、渦巻く巨大雲
    廃墟――水を求めるうめき声
    生口島――瀬戸内交易の中継地
    美田を買わず――「全部なくす」持論の父
    スパルタの母――「学校休ませず」が信念  他

    解説 孤立無援の立志のドラマ 竹田博志

著者・監修者プロフィール

上村 松篁(うえむら しょうこう)

日本画家。1902年京都生まれ。母は上村松園。京都市立絵画専門学校卒業。西山翠嶂に師事。1948年「創造美術」結成に参加。近代的造形の花鳥画の世界を築く。1984年文化勲章受章。2001年逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

東山 魁夷(ひがしやま かいい)

1908年(明治41年)横浜生まれ。31年東京美術学校(現東京芸大)日本画科卒業。ドイツ留学などを経て、56年「光昏」で日本芸術院賞を受賞。69年文化勲章を受章。95年「米寿記念展」を開催、97年「東山魁夷 私の森展」を神戸、福岡で開催。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

加山 又造(かやま またぞう)

日本画家。1927年京都生まれ。東京美術学校日本画科卒業。1956年新制作協会(後の創画会)会員。1996年大英博物館で個展、2003年文化勲章受章。代表作は「冬」、「月光波濤」など。2004年逝去。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

平山 郁夫(ひらやま いくお)

関連著者・監修者 商品

もっと見る

now loading

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading