対テロ戦争にのめりこむ米国、じわりと国際社会で存在感を高める中国、その狭間で浮遊する日本。取材力、語学力には定評ある名コラムニストが、政治経済から文化、歴史まで地球上の出来事を縦横無尽に料理する。

タテ読みヨコ読み世界時評

定価:本体648円+税
発売日:2004年07月02日
ISBN:978-4-532-19234-1
並製/A6判/272ページ
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おすすめのポイント

対テロ戦争にのめりこむ米国、じわりと国際社会で存在感を高める中国、その狭間で浮遊する日本。取材力、語学力には定評ある名コラムニストが、政治経済から文化、歴史まで地球上の出来事を縦横無尽に料理する。

目次

  1. 1 砂漠の国で戦争が始まる
     開戦迫るバクダッドで株価と地価が上昇した理由
     ブッシュ政権のイラク政策を動かしたシンクタンク
     もし北朝鮮がミサイルを発射したら日本政府はどうするか
     英語の国のファニー・メイ
     イラクと北朝鮮にまつわる俗説
     アリックスさん、日本の首相になって
     歩兵1人の装備が400万円
     究極の「お手盛り」シニョレッジ
     天安門事件より深刻なSARS
     日本も見習いたいブッシュ配当非課税案
     D-WORD増えR-WORD減る 英字メディア報道における世界経済の深刻さ

    2 20年目のグローバリゼーション
     ミニ核爆弾いよいよ開発へ?
     日米IT投資には差がなかった
     経理部も財務部もない日本政府
     イラク支援論議の混迷と解決策
     椎名素夫氏と17兆円のメダル
     グローバリゼーションの「成人の日」
     中曽根氏が続けた首相たる者の努力
     「失われた10年」の肯定的評価
     この目で見た「水曜会」
     「中国軍白書」は経済人も必読
     KGB枢軸と日米株高
     ああ薄給の、グリーンスパン
     徳川18代ご当主、英語で発信へ

    3 帰ってきたニッポン?
     ある「スピンドクター」の追放
     亀井静香氏、外国人記者クラブで失態
     米国は北朝鮮を叩かない――10月末までは
     野中氏引退の理由、外国人記者には伝わらない
     安保理常任理事国入りレース 日本はインドにかなわない
     米国の内憂外患、どうする小泉政権
     初めて分かった「6カ国協議」の実態
     シンガポールの北城恪太郎氏
     中近東の稀少資源を握るトルコ
     日本とはほど遠い英国の政党主導政治
     「日本の裏庭」揺さぶった中国
     インドは世界の「バックオフィス」、いや「調査部門」
     イラクへの自衛隊派遣論で考慮すべき事実
      田中明彦氏のサイトとASEAN友好協力条約

    4 「ネオコンの親玉」に会った
     レバノンのフランス軍楽隊、または12月8日と岩崎小弥太
     来年は「ドル」が焦点
     『解き放たれたアメリカ』と小泉純一郎氏
     カダフィ氏の劇的転向とその前史
     台湾が台風の目
     李登輝氏の「気分は東郷平八郎」
     ウェーバーは嘘つきだったという世紀のスクープ
     小池百合子環境相、メソポタミア特命大臣に?
     日の丸タンカーが自爆攻撃に遭う日
     Who lost Russia ?
     日本人にはタマがない
     アジアの変遷とバービーちゃんの遍歴
     グリーンスパン演説の深読み斜め読み
     近衛・ルーズベルト、幻の会談を知る生き証人逝く
     STマイクロと「カイゼン」の今井正明氏
     魚釣島の「中国人活動家」とは誰か

著者・監修者プロフィール

谷口 智彦(たにぐち ともひこ)

慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授。明治大学国際日本学部客員教授。JBPRESSコラムニスト。1957年生まれ。2005~08年、外務省外務副報道官、広報文化交流部参事官として外国プレス対応、スピーチを手がける。先立つ20年、『日経ビジネス』記者、編集委員。ロンドン外国プレス協会会長、米ブルッキングズ研究所CNAPS招聘給費研究員、上海国際問題研究所客座研究員、米プリンストン大学フルブライト客員研究員など歴任。著訳編書に『同盟が消える日』(編訳)、『戦略的資本主義』(訳)、『上海新風』など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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