幸せなセカンドライフをつくるために、何をすればよいのか。老後に起きること、それらへの備え方を、石森プロのマンガで解説。

定価:本体1,300円+税
発売日:2019年08月30日
ISBN:978-4-532-18290-8
並製/A5判/218ページ
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おすすめのポイント

人生100年時代の幸せなセカンドライフをつくる!
雇用延長、起業、介護、地方移住、熟年離婚 etc.――定年前後に起きるライフイベントへの備えが、石森プロのマンガでわかる。


日本の100歳以上の高齢者は2018年時点で約7万人。1963年の153人から450倍以上に増えています。「人生100年時代」がすぐそこまで来ています。
とはいえ、長寿を喜んでばかりはいられません。定年後の長い人生を暮らしていくには、一定額のお金が必要です。そのためには、よほどの資産家でない限り、何かしらの準備をしておかなければなりません。

本書では、定年前後に発生することが多い再就職、親の介護、老後資金などの問題をマンガ仕立てでご紹介しながら、そうした諸問題に備えるにはどうしたらいいかを、専門用語を極力排した文章で解説しています。
そろそろ定年が視野に入ってきたという方、あるいはすでに定年を迎えた方が「お金のことをどうしよう」と考え始めたとき、まず手に取っていただきたいのが本書です。
――「おわりに」より

【マンガのあらすじ】
西尾勝は大手建設会社で働く57歳。勝の母を介護している妻・佳子は、仕事一筋で家庭を顧みない勝に愛想を尽かしている。そんな中、娘夫婦が4人で家族旅行をしようと提案し、山の中にあるホテルへ出発する。
ところが、旅行先のホテルで夫婦喧嘩が勃発。「私、おばあちゃんを看取ったら、あなたと離婚するつもりですから!」。と同時に、大きな雷が落ちホテル全体が停電してしまう。

従業員の指示でロビーに集まったのは、西尾夫妻と娘夫妻のほか、年配の男性2人組と年配の女性1人。
そこに、双子の若い男女2人がロビーにやってくる。宿泊客たちに、自分たちが研究している、記憶が映像化される装置のモニターになってくれないかと提案。みなは参加することにする。
映像化される宿泊客のさまざまなセカンドライフ。そして、勝と佳子には、衝撃の未来が示されるのだった……。

目次

  1. 第1章 老後の幸せのカギ
    マンガ
    あらすじとリスク
    1 寿命は想定以上に長く、健康寿命は意外に短い
    2 セカンドライフの3要素は、①健康、②お金、③生きがい
    3 定年前後のアクションが老後の幸せを大きく左右する

    第2章 定年後のお金の現実
    マンガ
    あらすじとリスク
    1 8割以上の人が定年後も会社に残っている
    2 定年後、入は大幅ダウンする
    3 わが家の年金はどれくらいもらえる?
    4 自分や妻は何歳から年金を受け取れる?
    5 60歳以降も厚生年金に加入する3つのメリット
    6 退職金はいくらもらえる? 受け取り方にも注意が必要
    7 “退職即貧乏”にならないために知っておきたいこと

    第3章 介護をどうするか
    マンガ
    あらすじとリスク
    1 6年後には65歳以上の5人に1人が認知症に!?
    2 介護費用はどれくらいかかる?
    3 介護保険でどれくらいカバーできる?
    4 認知症をめぐるよくあるトラブルと対策
    5 自分の介護が必要になったら誰に頼る?
    6 入居金1億円も──広がる施設介護の選択肢
    7 要介護状態への備えは4割以上が「何もしていない」
    8 エンディングノートで自分の意思を〝見える化〟する

    第4章 老後の家計を管理する
    マンガ
    あらすじとリスク
    1 熟年離婚は経済的には〝不幸な選択〟
    2 退職世帯の6割は年金などの定期収入で暮らせている
    3 あなたの家計の〝老後資金ショートリスク〟をチェック
    4 ライフプランシートで老後の家計を〝見える化〟する

    第5章 老後に備えた資産運用と相続・贈与
    マンガ
    あらすじとリスク
    1 子供の独立は資産運用を始めるチャンス
    2 運用ビギナーは積み立て投資
    3 コアとサテライトで考える定年前後世代の運用
    4 資産としての自宅を有効活用する
    5 人生100年時代の相続はファミリー単位で考える
    6 節税効果が大きい生前贈与
    7 プロに任せる「信託」という考え方

    定年前後世代のための主な相談・問い合わせ窓口
    監修者紹介
    おわりに

著者・監修者プロフィール

石森プロ・シュガー佐藤(いしもりぷろ・しゅがーさとう)

MUFG資産形成研究所(MUFGしさんけいせいけんきゅうしょ)

現役時代から退職後の時代までを対象に、主に資産形成・資産運用に関する調査・研究、レポート作成をして活動している。
三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社である三菱UFJ信託銀行が運営。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。