皮肉な運命に翻弄されてきた女性医師が、東京からひとり流れ着いた港町で異端の医師と出会い、「医療とは何か」を突き詰めていくうちに、若い頃の罪の意識を払拭し、真に生きる理由を獲得する。迫真の医療小説!

禁断のスカルペル

定価:本体1,800円+税
発売日:2015年11月17日
ISBN:978-4-532-17137-7
上製/四六判/464ページ
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おすすめのポイント

皮肉な運命に翻弄されてきた女性医師が、東京からひとり流れ着いた港町で異端の医師と出会い、「医療とは何か」を突き詰めていくうちに、若い頃の罪の意識を払拭し、真に生きる理由を獲得する。迫真の医療小説!


3・11からの再生をも謳った作品。「復興」の側面から語られることが多いのですが、人の心の再生に欠かせないものは何かを問うています。

目次

  1. 自らの過ちが招いた家族との別離。
    生きる望みを失った女性医師が流れ着いた東北の病院で目にしたのは、
    卓抜な技術を持つ医師たちによる、
    禁断の手術だった。
    なぜ人は病気の腎臓を移植してまで生きねばならないのか?
    3・11により、一瞬にして懐かしい人々の命が奪われる過酷な体験を経て、
    その意味は次第に明かされる……。

著者・監修者プロフィール

久間 十義(ひさま じゅうぎ)

1953年北海道生れ。早稲田大学第一文学部仏文科卒。
87年、豊田商事事件を扱った「マネーゲーム」が文藝賞佳作に入選しデビュー。90年、『世紀末鯨鯢記』で三島由紀夫賞を受賞。97~98年に日本経済新聞夕刊に連載した『刑事たちの夏』がベストセラーとなり、純文学から警察小説、医療小説とジャンルを広げ、幅広く執筆。
主な作品に『魔の国アンヌピウカ』『狂騒曲』『ダブルフェイス』『ロンリー・ハート』『聖ジェームス病院』『生命徴候あり』『刑事たちの聖戦』など。


※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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