不戦開城決した江戸城に、てこでも動かぬ旗本がひとり。居てはならぬ旧幕臣の正体があきらかになるにつれ、城中の誰もが遠ざけ、おそれ、追い出せない……幕末の武士の屈託まで描き出す、時代ミステリー傑作。

黒書院の六兵衛 上

定価:本体1,500円+税
発売日:2013年10月23日
ISBN:978-4-532-17123-0
上製/四六判/284ページ
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不戦開城決した江戸城に、てこでも動かぬ旗本がひとり。居てはならぬ旧幕臣の正体があきらかになるにつれ、城中の誰もが遠ざけ、おそれ、追い出せない……幕末の武士の屈託まで描き出す、時代ミステリー傑作。


この侍が虎の尾なら、どこかに虎がいる。
今も変わらぬ組織人の忠勤ゆえの悲喜こもごもを、情感たっぷりにユーモラスに描き出した傑作!

先の見えない時代は平成の世も同じ。時代を越えて変わらぬ人間の弱さ、おろかさ、やさしさ、そして土壇場の底力を見せてくれるところはまさに浅田文学の真骨頂。読者の反響の高かった宇野信哉氏の挿絵を本文・装幀に使用。

著者・監修者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)

1951年 東京生まれ
  95年 『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、
  97年 『鉄道員』で直木賞、
2000年 『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、
  06年 『お腹召しませ』で中央公論文芸賞、司馬遼太郎賞、
  08年 『中原の虹』で吉川英治文学賞、
  10年 『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を受賞。
著作多数。11年より日本ペンクラブ会長。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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