難攻不落の名著として名高い『戦争論』のエッセンスを、ナポレオン戦争、第二次世界大戦などの戦争の歴史とクロスオーバーさせて会話形式で解説。名著がどのように誕生し、理解、誤解されたのかを興味深く解明する。

物語 クラウゼヴィッツ『戦争論』

定価:本体2,400円+税
発売日:2015年07月10日
ISBN:978-4-532-16970-1
上製/四六判/324ページ
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おすすめのポイント

難攻不落の名著として名高い『戦争論』のエッセンスを、ナポレオン戦争、第二次世界大戦などの戦争の歴史とクロスオーバーさせて会話形式で解説。名著がどのように誕生し、理解、誤解されたのかを興味深く解明する。

清水氏は『戦争論』の訳者、杉之尾氏は『失敗の本質』『戦略の本質』の共著者で、『[現代語訳]孫子』も著している。2人とも軍事史、戦略論の双方に精通している。

目次

  1. 第1章 近代戦争の特質とは

    第2章 『戦争論』成立の物語 

    第3章 『戦争論』受容の軌跡

    第4章 第一次世界大戦――受容の決算

    第5章 アメリカの参戦とロシアの戦線離脱

    第6章 政治・技術・社会――戦間期の問題

    第7章 第二次世界大戦――政治主義の激突

著者・監修者プロフィール

清水 多吉(しみず たきち)

1933年会津若松生まれ。東京大学卒業、同大学大学院修士課程修了、立正大学教授、ニューヨーク・ホウフストラ大学客員教授、東京大学、名古屋大学、静岡大学、早稲田大学、神奈川大学、立教大学、法政大学で非常勤講師、社会思想史学会会長を歴任、現在、立正大学名誉教授。主な著訳書に『一九三〇年代の光と影』(河出書房新社)、『ヴァーグナー家の人々』(中公文庫)、『ベンヤミンの憂鬱』(筑摩書房)、ホルクハイマー『権威主義的国家』(訳、紀伊国屋書店)、クラウゼヴィッツ『戦争論』(訳、中公文庫、上・下巻)、『クラウゼヴィッツと「戦争論」』(共編、彩流社)、『西周』(ミネルヴァ書房)、『岡倉天心』(中公叢書)、『柳田國男の継承者 福本和夫』(ミネルヴァ書房)、『物語 クラウゼヴィッツ「戦争論」』(共著、日本経済新聞出版社)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

杉之尾 宜生(すぎのお よしお)

(株)陽雄顧問、戦略研究学会顧問、日本クラウゼヴィッツ学会顧問、孫子経営塾顧問。
1936年鹿児島生まれ。防衛大学校応用化学科卒業、陸上自衛隊入隊、第7師団戦車大隊、同偵察隊、中央調査隊、第1師団偵察隊、中央資料隊、防衛研修所戦史部、防衛大学校助教授・教授(元1等陸佐)を経て現在に至る。主な著訳書に『失敗の本質』(共著)『戦略の本質』(共著)『戦史に学ぶ勝利の追求』(共訳)『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』(共訳)『大東亜戦争 敗北の本質』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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