「今日の“最善”を疑え!」(細谷英二・りそなホールディングス会長)、「現状不満足集団であれ」(荻田伍・アサヒビール社長)――逆境にあっても信念を貫き通す経済人たち。作家・村上龍がその人間的魅力に迫る。
ISBN:978-4-532-16830-8
並製/四六判/384ページ
おすすめのポイント
「今日の“最善”を疑え!」(細谷英二・りそなホールディングス会長)、「現状不満足集団であれ」(荻田伍・アサヒビール社長)――逆境にあっても信念を貫き通す経済人たち。作家・村上龍がその人間的魅力に迫る。
シリーズ合計で約43万部の単行本化第5弾! 本文のプロフィールに経済人の「座右の銘」と、対談ごとに村上龍の「編集後記」(書き下ろしを含む)を加筆します。
目次
- まえがき
I 業界の非常識を常識に
II 逆境を糧に
III 成功の秘訣は人材にあり
IV こだわり抜いた商品で挑む
V 新たな仕組みの創出
あとがき
著者・監修者プロフィール
1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。