大災害に負けない、持続可能な未来をどうつくるか? 自然エネルギー、気候変動、食と農、防災と減災、都市のリスクマネジメント、生物多様性―。第一線の専門家、実務家が描く「ポスト震災」の移行ビジョン。

地球大学講義録
3・11後のソーシャルデザイン

定価:本体1,900円+税
発売日:2011年07月27日
ISBN:978-4-532-16796-7
並製/四六判/400ページ
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おすすめのポイント

大災害に負けない、持続可能な未来をどうつくるか? 自然エネルギー、気候変動、食と農、防災と減災、都市のリスクマネジメント、生物多様性―。第一線の専門家、実務家が描く「ポスト震災」の移行ビジョン。

丸の内・新丸ビルのエコッツェリアで毎月開催されている環境セミナー「地球大学」の最前線の議論をまとめた講義録です。

目次

  1. はじめに
    第I部 宇宙船地球号のエネルギーインフラ
     第1講 世界を変える自然エネルギー(飯田哲也)
     第2講 太陽経済で日本をリセットする(山崎養世)
     第3講 水素社会のジオ・エンジニアリング(岡田佳巳)
     第4講 人が生み出す新しいエネルギー(速水浩平)
     第5講 スマートグリッド--その可能性の中心(井上、山家、福泉)
    第II部 未来をつくるソーシャルデザイン
     第6講 「コストリテラシー」を育てる(枝廣淳子)
     第7講 地球の未来を可視化する--温暖化懐疑論への回答(江守正多)
     第8講 地球スケールで解き明かす異常気象のメカニズム(山形俊男)
     第9講 気候変動時代の防災都市デザイン(小池俊雄)
     第10講 「スローな水」の世紀へ(村瀬、久留島、赤池)
     第11講 21世紀のエコ・モビリティ(小林成基)
     第12講 ゴミとは「デザインの失敗」である(益田文和、半谷栄寿)
    第III部 地球公共財としての生物多様性
     第13講 宇宙船地球号の「食」を守る(戎谷徹也、島村菜津)
     第14講 「食育」の最前線(三國清三 小松俊昭)
     第15講 伝統野菜を「種」から守る(野口勲)
     第16講 生物資源は「地球のソフトウエア」(長島孝行)
     第17講 都市の「木づかい」が日本の森を元気にする(北川原温、小沼伸太郎、竹本吉輝)
    第IV部 地球目線で考える都市の未来
     第18講 東京の生物多様性--陸と海からの視点(西海功、清野聡子)
     第19講 ミツバチが媒介する都市革命(田中淳夫)
     第20講 新しいタウンマネジメント--東京の街づくりの現場から(小原昌、村木美貴)
     第21講 首都圏高齢者1000万人時代をどう生きるか(大川弥生、福田洋)
     第22講 生命都市TOKYOの再生に向けて(平賀、朝田、大木、西)
     第23講 丸の内の記憶、東京の未来(岡本哲志)
     最終講 東日本大震災後の「コミュニティ・セキュリティ」デザイン(竹村真一)
    おわりに

著者・監修者プロフィール

竹村 真一(たけむら しんいち)

1959年生まれ。京都造形芸術大学教授。東日本大震災復興構想会議検討部会専門委員。地球時代の人間学を提唱、ITを活用したさまざまな社会実験プロジェクトを推進。「触れる地球」(2005年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」などをプロデュース。 <主な著書>『地球大学講義録』(編著、日本経済新聞出版社)、『地球の目線』(PHP新書)、『宇宙樹』(慶應義塾大学出版会)、『22世紀のグランドデザイン』(編著、同)がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

丸の内地球環境倶楽部(まるのうちちきゅうかんきょうくらぶ)

エコッツェリアを中核とした、環境先進企業が集うコミュニティ。東京の大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有エリア)を環境面で日本や世界をリードする「持続可能な環境共生都市」とするため、意識の高い人々や企業が知見を交流しあい、環境、CSR活動の拡大や技術開発を、まちづくりを通して推進している。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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