想定外の核実験、36年ぶりの党大会―。新たな動きを見せる北朝鮮のリスクを、内外の第一人者が集結し、最新情報に基づいて分析。

解剖 北朝鮮リスク

定価:本体3,000円+税
発売日:2016年02月26日
ISBN:978-4-532-13464-8
並製/四六判/384ページ
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おすすめのポイント

●謎に満ちた北朝鮮を最新の情報に基づいて第一級の研究者が分析
北朝鮮はGDPすら公表していない国だとご存じでしょうか。本書は、そんな謎に満ちた北朝鮮の抱えるリスクを1北朝鮮の現状、2北朝鮮に対する日韓の認識、3北朝鮮をめぐる日韓協力の3点から分析。
・執筆者は、内外の北朝鮮研究の第一人者、特に韓国研究者は元韓国統一省次官など実務経験者も参加
・政治的安定性のみならず少子化問題など、北朝鮮社会が抱える問題にも肉薄
・韓国でも知られていない最新の情報・調査を踏まえている
・最も信頼できる内容であり、このレベルの総合的な北朝鮮分析は海外でも刊行されていない
・最新の北朝鮮データを網羅

目次

  1. 序 章 北朝鮮リスクと国交51年目の日韓

    第1章 金正恩流の統治スタイルと内政リスク――安定の中に潜む不安定性

    第2章 北朝鮮式の改革・開放の可能性と限界――市場経済化と中国依存のリスク

    第3章 過渡期の北朝鮮ビジネス――個人・民営企業の台頭と金融改革

    第4章 変化する北朝鮮の社会と人々の価値観――市場化と少子高齢化のインパクト

    第5章 矛盾をはらむ並進路線外交――内政・対外政策・南北関係に伴うリスク

    第6章 増大し続ける軍事リスク――高まる核・ミサイル・サイバーなどの脅威

    第7章 韓国が描く朝鮮半島将来シナリオ――韓国のリスク認識と日本への期待

    第8章 日本にとっての朝鮮半島――歴史的関係と将来展望

    第9章 再構築を求められる日韓の外交戦略――東アジア情勢の変化と対北政策の協調

    第10 章 日米韓安保体制の動揺と変革――米韓同盟の「復元」と日米同盟の「更新」

    第11 章 北東アジアの新たな地域経済圏づくり――懸案解決後の対北協力案の検討

    第12 章 問われる政治のリーダーシップ――リスク対応の日韓協力に向けて

著者・監修者プロフィール

小倉 和夫(おぐら かずお)

青山学院大学特別招聘教授、元フランス大使
1938年生まれ。東京大学法学部、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。1962年外務省入省。文化交流部長、経済局長、外務審議官、駐ベトナム大使、駐韓国大使、駐フランス大使などを歴任。2003年10月から 11年9月まで独立行政法人国際交流基金理事長を務める。東京2020オリンピック・パラオリンピック招致委員会評議会事務総長

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

康 仁徳(かん いんどく)

北韓大学院大学碩座教授 元韓国統一相
1932年平壌生まれ。58年韓国外国語大学ロシア語科卒業、62年韓国中央情報部(KCIA)に入り、北韓局長、心理作戦局長、海外情報局長、北朝鮮情報局長などを歴任。70年代政府の南北交渉を扱う南北調節委員会韓国側代表メンバーとして訪朝。国土統一院政策諮問委員、韓国政府北朝鮮担当局長なども務める。極東問題研究所長、平和諮問委員会理念制度分科委員長、統一相、極東問題研究所理事長を歴任

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

日本経済研究センター(にほんけいざいけんきゅうせんたー)

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