深刻な医師不足と医療格差、財政破綻――地域・医療崩壊を食い止め、方向を示す羅針盤! 医療政策の世界的権威であるハーバード大学教授陣が、各国で医療改革に取り組む者のために書いた最良の実践的ガイドブック。

実践ガイド 医療改革をどう実現すべきか

定価:本体4,500円+税
発売日:2010年02月16日
ISBN:978-4-532-13380-1
上製/A5判/380ページ
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おすすめのポイント

深刻な医師不足と医療格差、財政破綻――地域・医療崩壊を食い止め、方向を示す羅針盤! 医療政策の世界的権威であるハーバード大学教授陣が、各国で医療改革に取り組む者のために書いた最良の実践的ガイドブック。

医療改革のための包括的な分析枠組みと実行のステップを示し、日本における幅広い関係者に新たな視点と手立てを提供。行政・大学・病院・業界・市民団体など、医療政策の議論に必携のテキスト。黒川清先生推薦の書です。

目次

  1. 推薦のことば
    日本語版に向けて
    監訳者のことば
    原著まえがき

    第Ⅰ部 医療制度分析 Health System Analysis
     第1章 困難な時代の医療改革をどう進めるべきか
     第2章 医療改革サイクル
     第3章 医療改革のパフォーマンスを測定する~倫理思想からのアプローチ~
     第4章 政治分析と政治戦略
     第5章 医療制度を評価するための目標
     第6章 医療制度のパフォーマンス評価
     第7章 診断から医療制度改革へ

    第Ⅱ部 コントローラー The Control Knobs
     第8章 財政コントローラー
     第9章 支払いコントローラー
     第10章 組織コントローラー
     第11章 規制コントローラー
     第12章 行動コントローラー
     第13章 結 論

    用語解説
    参考文献
    索 引
    訳者あとがき
    訳者・著者・監訳者紹介

著者・監修者プロフィール

マーク・ロバーツ(まーく・ろばーつ)

ハーバード大学公衆衛生大学院医療政策・管理学部教授(政治経済学)。1968年ハーバード大学博士課程(経済学)修了。世界銀行・ハーバード大学が共催する各国政府幹部を対象とした講座を通じて世界各国の医療改革のアドバイザーを務める。医療政策の倫理的分析、医療機関の経営戦略についても著書多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

ウィリアム・シャオ(うぃりあむ・しゃお)

ハーバード大学公衆衛生大学院医療政策・管理学部教授(経済学)、医療財政プログラム主任。1982年ハーバード大学博士課程(経済学)修了。医療経済学および医療制度研究の世界的権威。米国の公的医療保障制度であるメディケアにおける医師への診療報酬モデル(RBRVS)を構築。同モデルはドクター・フィーの設定手法として世界各地で採用されている。歴代の米国大統領を含む各国政府の医療政策アドバイザーを務め、最近は中国の医療改革について研究・助言している。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

ピーター・バーマン(ぴーたー・ばーまん)

ハーバード大学公衆衛生大学院教授グローバルヘルス学部教授(人口学・国際医療経済学:非常勤)、世界銀行インド支部主任エコノミスト。1984年コーネル大学博士課程修了。世界銀行・ハーバード大学が共催する各国政府幹部を対象とした講座を通じて世界各国の医療改革のアドバイザーを務める。医療改革の中でもデータベース構築、国民保健計算、官民連携を専門としている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

マイケル・ライシュ(まいける・らいしゅ)

ハーバード大学公衆衛生大学院教授グローバルヘルス学部教授(国際保健政策)。エール大学分子生物物理学・分子生物科学学士号(1974)、東アジア研究(日本研究)修士号(1975)、政治博士(1981)修了。研究テーマは、保健政策における政治的側面。2008年以降、武見敬三氏が主導するグローバルヘルスに関する政策提言に中心的に関与し、G8洞爺湖サミット以降、ヘルスシステム(医療制度)強化がグローバルヘルスの主要議題となる立役者の一人となった。日本に居住経験があり(1971~74年)、以来、年に一回程度来日している。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

丸井 英二(まるい えいじ)

順天堂大学医学部公衆衛生学講座・教授。1948年京都市生まれ。72年東京大学医学部保健学科卒業。77年、東京大学大学院医学系研究科博士課程(疫学専攻)修了後、東京大学医学部助手、講師を経て、86年より2年間、米国ハーバード大学公衆衛生大学院研究員(国際保健)。91年、東京大学教授(留学生センター・国際保健学大学院[国際疫学]兼任)、96年、国立国際医療センター研究所・地域保健医療研究部部長。2000年4月より現職。専攻領域は、疫学、医学史、国際保健、地域保健、食と感染症のリスクコミュニケーション、保健医療情報システム研究など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

中村 安秀(なかむら やすひで)

大阪大学大学院人間科学研究科国際協力学教授。1952年和歌山県生まれ。77年東京大学医学部卒業。都立府中病院小児科、東京都三鷹保健所などを経て、インドネシアJICA専門家、パキスタンUNHCR職員など、途上国の保健医療活動に積極的に取り組む。東京大学小児科講師、ハーバード大学公衆衛生大学院研究員、東京大学医学部国際地域保健学助教授を経て、99年より現職。国際保健、緊急人道支援、母子健康手帳など関心分野は広いが、どこの国にいっても子どもがいちばん好き。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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