景気とマネーサプライ、金利の産業や設備投資への影響、金融政策と物価・地価との関係など日本経済の重要テーマを実証分析し、金融政策の効果との関連を解明した、マクロ経済研究の白眉。

金融政策と日本経済

吉川洋
定価:本体3,786円+税
発売日:1996年04月12日
ISBN:978-4-532-13119-7
上製/A5判/237ページ
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景気とマネーサプライ、金利の産業や設備投資への影響、金融政策と物価・地価との関係など日本経済の重要テーマを実証分析し、金融政策の効果との関連を解明した、マクロ経済研究の白眉。

目次

  1. 序論

    第1章 金融政策の「実像」―マネーサプライと季節変動―
    1 モデル
    2 季節変動における貨幣

    第2章 金融政策と景気循環
    1 金融政策のクロノロジー
    2 金融政策の変更とその影響

    第3章 金融政策の波及メカニズムI ―設備投資の役割―
    1 景気循環の寄与率分析
    2 金利から需要への影響
    3 設備投資関数の計測

    第4章 金融政策の波及メカニズムII ―「ホートレー仮説」―
    1 ホートレー仮説
    2 大企業と中小企業
    3 金融政策と建設財生産
    4 プラザ合意以降の経験
    5 まとめ

    第5章 インフレーション
    1 インフレーションの決定要因
    2 マネーサプライとインフレーション
    3 財別の価格上昇
    4 1980年代以降の低インフレの原因

    第6章 地価と金融政策
    1 戦後の地価変動の概観
    2 土地価格変動のマクロ・モデルによる分析
    3 金融政策の評価

    第7章 マネーサプライの決定メカニズム
    1 マネーサプライと銀行行動
    2 マネーサプライの寄与度分解
    3 ハイパワード・マネーとマネーサプライ
    4 「郵貯シフト」と銀行の「貸し渋り」―近年のエピソード
    補論 郵貯シフトに関する理論的分析

    結論

    参考文献
    人名索引
    事項索引

著者・監修者プロフィール

吉川 洋(よしかわ ひろし)

1974年東京大学経済学部経済学科卒業、78年イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.取得)。同年米国ニューヨーク州立大学助教授、93年大阪大学社会経済研究所助教授、88年東京大学経済学部助教授、93年東京大学経済学部教授を経て、現在東京大学大学院経済学研究科教授
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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