AIは自己決定権の外部化、ブロックチェーンは疑心暗鬼の仕組み、 クラウドは規模の経済の産物…用語集ではない実用・入門書。

いまさら聞けない ITの常識

定価:本体900円+税
発売日:2019年07月17日
ISBN:978-4-532-11409-1
並製/新書判/224ページ
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おすすめのポイント

「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう! 」
「ブロックチェーンを使えば管理コストがなくなるんだって!? 」
「アジャイルでやれば、2週間くらいで開発できるんじゃないの」


――職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?


IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。
いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。

特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。

■本書の特長
本書は辞書的なIT系の用語解説書ではなく、コンピュータ言語やデータベース構築技術などを教える専門書でもありません。
組織や個人にとって有用な技術を理解し活用するために、知っておきたい知識をまとめました。
基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を、順を追って解説しています。

■こんな方におすすめです
# 新規事業立ち上げを企画している方
# 業務改革・業務効率化を検討している方
# 管理者としてシステム開発に関わる方
# 上司に説明を求められる方

■本書に登場する主なトピック
# コンピュータは鍋を見ておくことができない
# アルゴリズムは問題解決のための手順
# クラウドのメリットは規模の経済
# AIは仕事を奪わないが……
# モバイルが実現したフィンテック
# インターネットは部屋と部屋をつなぐ
# ERPは「お手本」
# ハンコは手段か必須作業か
# 情報サービスは忌避できない
# セキュリティは大事なものを守る活動
# 子どもはプログラミングが好き、は大人の願望

編集者より

「効率化のために業務のIT化を進める」「さらなるIT投資が必要」
こういったことが、あたりまえのようにオフィスでの話題に上がっています。

しかし、マネジメント層がIT投資について的確な意思決定ができず、無駄なシステム構築が行われたり、新規市場への参入を逃したり……
といった問題が起きています。

本書は、こうした時代に役立つITの知識を
ざっくりと手軽に身につけることを目的とした書籍です。

例として「プログラム」の説明を紹介します。

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ここで、小学校時代の運動会のプログラムを思い出してみてください。
1.開会式
2.徒競走
3.綱引き
4.騎馬戦
5.リレー
……などと書いてあったはずです。
やるべきことが端から順序よく並べられています。
コンピュータのプログラムもまったく同じで、
端から順にやるべきことが書いてあります。
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プログラムやインターネットといった基本的な事項から
AIやデジタルトランスフォーメーションなどの最新用語まで、
単純な言葉の説明ではなく「本質は何なのか」
「その技術がどのようにビジネスに役立つのか」
ということを手軽に知ることができる一冊です。

(2019.7.12)

目次

  1. 第1章 時代とともに変わるIT

    第2章 読み書きソロバンから読み書きプログラミング的思考へ

    第3章 システム化と業務革新

    第4章 つながるIoT、疑心暗鬼のブロックチェーン

    第5章 IT人材の育成

著者・監修者プロフィール

岡嶋 裕史(おかじま ゆうし)

中央大学国際情報学部教授
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て、現在、中央大学国際情報学部教授・学部長補佐。専門は情報ネットワーク、情報セキュリティ。
日本経済新聞「やさしい経済学:ブロックチェーンを考える」連載(2019年6月)、
NHKラジオ子ども科学電話相談「プログラミング分野担当」出演(2019年6月~)など幅広く活躍中。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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