交渉相手に対して優位に立つ、上司に自分の意見を効果的に伝える、部下の本当の悩みを引き出す、ストレスに強くなるなど、心理学の知見を使えば仕事力が格段にアップする。具体的な手法の数々を人気学者が解説。

定価:本体860円+税
発売日:2014年09月16日
ISBN:978-4-532-11318-6
並製/新書判/224ページ
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おすすめのポイント

交渉相手に対して優位に立つ、上司に自分の意見を効果的に伝える、部下の本当の悩みを引き出す、ストレスに強くなるなど、心理学の知見を使えば仕事力が格段にアップする。具体的な手法の数々を人気学者が解説。

日経プレミア『「上から目線」の構造』(7万部)、『「すみません」の国』(3万部)、など、心理学の知見に基づき、鋭い社会評論を執筆してきた著者による最新作。

目次

  1. 第1章  交渉力を高める心理学
    1 人を説得するための心理学
    2 選択肢が多いと判断力が鈍る
    3 説得への抵抗感をどう解くか
    4 双方の利益を最大化するために
    5 合意にもっていくための視点の転換
    6 日本人は交渉に不利なのか
    7 怒りをあらわにするのはプラスかマイナスか
    8 気持ちに余裕のないときに陥りやすい罠
    9 なぜ安易に説得に乗ってしまうのか

    第2章  相手の術中にはまらないために
    1 術中にはまりやすい心理テクニック
    2 だんだんと断りにくくなる心理
    3 条件をつり上げられても契約してしまうのはなぜか
    4 みんながどうしているかが気になる心理
    5 権威や好感度に弱いのはだれでも同じ
    6 共通の趣味や同郷・同窓、共通の知人の効果
    7 「ない」と言われるとほしくなる心理
    8 好条件は最初に示すか、後から追加するか
    9 快適な環境だと商談がうまくいくのはなぜか

    第3章  リーダーのための心理学
    1 リーダーが発揮すべき2つの心理機能とは
    2 叱咤激励して受け入れられる上司と、反発される上司
    3 各自が目標を達成しているのに、組織の業績が低迷するのはなぜか
    4 すぐに手を抜く部下を変えられるか
    5 言い訳の多い部下には、どう対応するか
    6 集団の成熟度によってスタイルを変える
    7 変革型リーダーシップとは
    8 失敗から学ぶリーダー、学ばないリーダー
    9 部下のやる気に火をつけるには
    10 部下をどう叱ればよいか
    11 なぜ今どき、人情上司が成果をあげるのか
    12 昇給や昇進の代わりとなる心理的報酬とは
    13 声をかけるだけでもやる気になる

    第4章  組織の意思決定を効果的にする心理的要因
    1 集団での判断はリスキーになりやすい
    2 判断に入り込む無意識の衝動を防ぐ
    3 先入観による誤判断を防ぐには 
    4 いくら話し合っても各自の判断が変わらないのはなぜか
    5 関係者すべてに意見を求めることの効果
    6 手をあげさせて釘を刺す
    7 全員一致の決議はかえって危ない
    8 不祥事を防げない日本型組織
    9 多数決にも落とし穴がある

    第5章  ストレスに強くなる
    1 ストレスにさらされる日常
    2 高速社会のストレス
    3 ストレスをためやすい「タイプA行動パターン」
    4 タイプAかどうかのセルフチェックと対策
    5 情報量の飛躍的増大によるストレス
    6 情報ネットワーク化によるストレス
    7 認知的評価が決め手
    8 ストレスにどう対処するか--ストレスコーピング
    9 自分のストレス対処のやり方をチェックする
    10 レジリエンス――逆境に強い人の認知の特徴 
    11 自己を否定しない認知スタイル
    12 プロセスに価値を見いだす

    ブックガイド
    参考文献

著者・監修者プロフィール

榎本 博明(えのもと ひろあき)

心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表。
主な著書に『「上から目線」の構造<完全版>』『かかわると面倒くさい人』など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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