人間的魅力の研究

伊藤肇
定価:本体1,214円+税
発売日:1980年12月25日
ISBN:978-4-532-09224-5
288ページ
購入画面へ進む

目次

  1. まえがき

    序 人間的魅力とは
     友を選ばば・・・性格・気質を第一に
     好きも嫌いも、ただ「相性」ゆえ

    I 深沈厚重の魅力
     いわく言い難し、良寛の慈愛
     刺客をも包みこむ西郷のふところ
     「死を思う」難しさは生き様の難しさ
     悪を善にかえ、煩悩を菩提にかえる魅力
     歴史の大局つかんだ人間の深さ
     極限の中で培った強じんな意思力
     為政者は「在って無い」のがいい

    II 磊落豪雄の魅力
     男の力とつよさを知る「磊落豪雄」
     徳を積む者に不可欠「恥じ入る思い」
     逆境知るが故に地位・財産求めず
     人を高所に上げる「精神の貴族性」
     真心尽くす老婆心こそ至人の条件
     わずらわしさの中に生きる偉大さ
     「陰影刻んだ人生」で人は深まる
     人生観そのもの、お金の使い方
     「死に臨む」人間の強さと弱さ
     死を受容して増す人間の深味
     「一国の消長は青年にあり」を貫く
     事を軽く小事を重くなす器量
     偉大な力と化す異質な人間の団結

    III 聡明才弁の魅力
     軽薄に流れやすい「聡明才弁」
     「日々これ真剣勝負」魏の曹操の魅力
     魏と蜀の明暗分けた後継者選び
     窮乏のときの友こそ最大の友
     「複雑にして怪奇」鮎川義介の深さ
     長寿を呼び込む「ひだの多い人生」
     迷いと甘えを拒んだ完璧人間、鮎川
     鮎川の合理主義崩した骨肉の情
     一足飛びにはなれぬ「深沈厚重」

著者・監修者プロフィール

伊藤 肇(いとう はじめ)

1926年生まれ。旧満州国立建国大学7期生。中部経済新聞記者、雑誌『財界』副主幹を経て、評論家となる。中国古典への深い教養に裏打ちされたユニークな経営者論で健筆をふるう。 <主な著書>『現代の帝王学』、『喜怒哀楽の人間学』、『一言よく人を生かす』など、1980年没。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading