『決断のとき』(上・下)

ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)著

伏見威蕃訳/2011年4月26日発売/
四六判上製/
上巻344頁+カラー口絵16頁
下巻388頁+カラー口絵16頁
各巻定価(本体2000円+税)

上巻 978-4-532-16782-0
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    下巻 978-4-532-16783-7
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内容

21世紀最初のアメリカ大統領は重大な「決断」をいかにして下したのか。歴史の舞台裏がいま明かされる。

9・11、アフガン戦争、イラク開戦、金融危機……ブッシュが大統領を務めた8年間は、アメリカが史上もっとも重大な変貌を遂げた時代だった。そして、彼が下した「決断」は、世界中の人々とその時代の性格を方向づけた。 ブッシュが、大統領として、一人の人間として下した「決断」を、率直かつ臨場感たっぷりに書き下ろしたのが本書である。本書には初めてブッシュ本人の口から語られた出来事も多数収録。

    たとえば
  • ・禁酒と信仰への道のり
  • ・国家の要職の人選
  • ・小泉元首相との盟友関係
  • ・イラク戦争がベトナムの再来になるという懸念
  • ・ウサマ・ビンラディンを拘束できなかったことについて
    ――など。

本書は、まったく新しい種類の大統領の回顧録であり、ブッシュがアメリカと世界の中心にいた8年間に対する歴史的評価を変える必読書である。


「北朝鮮の核を放置すれば、日本の核武装を止められない」と私は中国に告げた。

「私は決断を下した。アメリカ合衆国は、北朝鮮とはいっさい二国間交渉を行なわない。中国、韓国、ロシア、日本を結集して、北朝鮮に対する共同戦線を張る」

「外交的に問題を解決できなかったら、北朝鮮への軍事攻撃を考慮するしかない」

目次

【上巻】
序 /1 禁酒 /2 立候補 /3 人事 /4 幹細胞 /5 炎の日 /6 戦時体制 /7 アフガニスタン
【下巻】
8 イラク /9 先導する /10 カトリーナ /11 ラザロ効果/12 増派 /13 フリーダム・アジェンダ / 14 金融危機
/ エピローグ/ 謝辞

著者紹介

ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)
第43代アメリカ大統領(2001〜2009年)。大統領就任以前は、テキサス州知事を6年間務めた(1995〜2000年)。
1946年7月6日コネティカット州ニューヘブンに、のちの第41代アメリカ大統領ジョージ・H・W・ブッシュとバーバラ夫妻の長男として生まれる。1968年イェール大学卒業。1975年ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得。卒業後はテキサス州ミッドランドに戻りエネルギー業界でキャリアを積む。1994年11月に第46代テキサス州知事に当選。2000年に第43代アメリカ大統領に当選。

大統領退任後は、テキサス州ダラスの南メソジスト大学に設置されたジョージ・W・ブッシュ大統領センターを率いている。2013年には同センターにジョージ・W・ブッシュ大統領図書館と最先端の記念館も併設される予定である。 1977年に結婚した妻ローラとのあいだには双子の娘バーバラとジェンナがいる。