胡錦濤体制に至る経済政策の舵取りの実態を詳細に分析。中央政府内での対立・和合や、地方と中央の軋轢、マルクス復古主義勢力や反グローバリズム勢力の台頭など、日本には伝えられないダイナミズムを明らかにする。

検証 現代中国の経済政策決定
近づく改革開放路線の臨界点

田中修
定価:本体5,800円+税
発売日:2007年09月10日
ISBN:978-4-532-13338-2
上製/A5判/520ページ
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おすすめのポイント

胡錦濤体制に至る経済政策の舵取りの実態を詳細に分析。中央政府内での対立・和合や、地方と中央の軋轢、マルクス復古主義勢力や反グローバリズム勢力の台頭など、日本には伝えられないダイナミズムを明らかにする。

目次

  1. はじめに

    第I部 中国の統治構造と経済政策の推移
     第1章 中国の統治構造
     第2章 中国の経済政策の歩み(建国―1995年)
     第3章 中国の財政・金融システム

    第II部 中国経済の諸課題
     第1章 3つの格差問題
     第2章 経済のアンバランス
     第3章 経済成長の制約要因

    第III部 江沢民指導部の経済政策
     第1章 江沢民―李鵬指導部の時期(―1998年2月)
     第2章 江沢民―朱鎔基指導部の時期(1998年3月―2002年10月)
     第3章 江沢民指導部の経済政策の総括

    第IV部 胡錦濤指導部の経済政策
     第1章 過渡期(2002年11月―2003年2月)
     第2章 胡錦濤―温家宝指導部の発足(2003年3月―)

    第V部 胡錦濤指導部の経済政策の特徴
     第1章 指導思想
     第2章 個別政策

    第VI部 中国の経済政策決定過程の問題点
     第1章 財政政策
     第2章 金融政策
     第3章 経済政策の調整問題
     第4章 経済政策の今後の課題

    第VII部 総括
     第1章 1996―2006年のマクロ経済動向と財政・金融面の対応
     第2章 1996―2006年の経済政策の変遷

    あとがき
    参考文献
    索引

著者・監修者プロフィール

田中 修(たなか おさむ)

財務省財務総合政策研究所研究部長、学術博士(東京大学)。1958年東京に生まれる。1982年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。1996年から2000年まで在中国日本国大使館経済部に1等書記官・参事官として勤務。帰国後、財務省主計局主計官、信州大学経済学部教授、内閣府参事官を経て、2007年7月より現職。 <主な著書>『中国第10次5ヵ年計画――中国経済をどう読むか?』(蒼蒼社)、『中国経済のマクロ分析』(共著、日本経済新聞出版社)、『中国の経済構造改革』(共著、日本経済新聞出版社)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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