戦後日本農政の大転機「減反廃止」がついに実現しようとしている。だが、その実像と影響はあまりにも歪められて理解されてきた。本書は、減反政策の功罪をデータに基づいて明らかにし、的確な廃止策を明らかにする。

減反廃止
農政大転換の誤解と真実

定価:本体2,600円+税
発売日:2015年07月17日
ISBN:978-4-532-13462-4
上製/四六判/368ページ
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おすすめのポイント

戦後日本農政の大転機「減反廃止」がついに実現しようとしている。だが、その実像と影響はあまりにも歪められて理解されてきた。本書は、減反政策の功罪をデータに基づいて明らかにし、的確な廃止策を明らかにする。

次の安倍政権の農業改革は「減反廃止」の実行といわれる。著者は、「減反博士」とも呼ばれる減反問題の第一人者。

目次

  1. 序 章 なぜ、今、減反見直し(廃止)を決断したのか

    第1章 誤解と真実-日本の減反40年

    第2章 乗り遅れた日本-世界の減反80年と廃止の流れ

    第3章 負のインパクト-減反の虚像と実像

    第4章 シナリオ-減反の終わり方

    第5章 ポスト減反廃止の日本農業

     おわりに 減反40年の教訓

著者・監修者プロフィール

荒幡 克己(あらはた かつみ)

岐阜大学応用生物科学部教授、農学博士
1954年生まれ、78年東京大学農学部卒、同年農林省入省、96年岐阜大学農学部助教授、99年より現職、日本学術会議連携会員
この間、2002-03年アデレード大学経済学部客員研究員、06年メリーランド大学農業政策研究センター客員研究員、12年イリノイ大学農業経済学科客員研究員

主要著書
『21世紀農業の経営展望』(河原昌一郎氏との共著)1990年、農林統計協会『明治農政と経営方式の形成過程』1996年、農林統計協会(地域農林経済学会賞受賞)『米生産調整の経済分析』2010年、農林統計出版(日本農業経済学会学術賞受賞)『減反40年と日本の水田農業』2014年、農林統計出版(日本農業経営学会学術賞受賞)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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